生活クラブ東京のあゆみ

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生活クラブは生活を変えた!

戦後、食糧難の時代が一段落し、高度経済成長に向かう頃、生活クラブはスタートしました。

モノの価格が半年で倍にも跳ね上がるというインフレーションの時代に、まとめて購入すれば安くなると始めた「牛乳の集団飲用」がそのきっかけ。その後、牛乳の中味を知る活動から「素性を確かめる」という活動が展開します。

オリジナル消費材に象徴される生活クラブの考え方は、「生産―流通―消費―廃棄をトータルにみて、情報はすべて共有し、各々の立場を対立するものとして批判しあうのではなく、直接、対話することで解決策を見出し、具体的に実践していく」こと。

これまで、食や農業・環境・福祉といった暮らしを取り巻くさまざまな問題が発生してきました。生活クラブはその都度、生産者をはじめとする関係者と話し合い、自分たちができることを実践することで、社会に対して解決策を提案してきました。

カネミ油症事件など食品公害が深刻になった70年代には、無添加で、化学物質・農薬をできるだけ使わない消費材の開発を一つひとつすすめました。畜産業界における密飼い、抗生物質の多用が問題になった頃には、生鮮品を産地直送で取り組むことにチャレンジしました。

今でこそ産直という言葉はあたりまえのように使われていますが、冷蔵流通のしくみも十分でなかった当時の日本では画期的なことでした。その他にも、組合員が出資する牛乳工場の建設、農産物の共同購入、合成洗剤の取り扱い中止などなど、「日本ではじめて物語」はたくさんあります。 

遺伝子組み換え食品環境ホルモン、BSEなど、今でもさまざまな問題が次々に発生しますが、この原点にたつことで、対策は着実に実現できました。

写真で見る生活クラブの歴史

生活クラブ40年の記録、生協関連書類を保管する「書庫」が世田谷区赤堤にあります。
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