3Rを実践・グリーンシステム

TOP環境を守る>3Rを実践

ゴミを出さない、再利用する、再生利用する
順番が大事な3R

3Rは、できる限りゴミを出さない暮らしの実践。リデュース(ゴミを減らす)、リユース(そのままくり返し使う)、リサイクル(形を変えて使う)の頭文字を意味します。

強調したいのは、3Rの優先順位。リデュース、リユース、リサイクルの順番にすすめることが一番、エネルギーやお金を使わず長続きする方法。

生活クラブでは、共同購入のしくみをはじめ、さまざまな場面で3Rに取組んでいます。3Rについて、詳しくはこちらからご覧ください。


意識せずともエコライフ!

こんな容器を使っています。小平市のエコフェスティバルで組合員が集めたびん。生活クラブの共同購入のしくみは、リデュース、リユース、リサイクルの順番に則ったもの。

まず、消費材は過剰な包装をしません。扱う牛乳や調味料の容器は再利用でき環境負荷の低いリユースびん(Rびん)を使います。どうしてもリユースできないもののみ、一番エネルギーの少ない方法でリサイクルしています。3Rを実践する生活クラブの共同購入のしくみ=グリーンシステムについてはこちらからご覧ください。

生活クラブの共同購入に参加すると、購入するもの自体、ゴミを出さない形になっているうえ、配達時に使い終わったものが回収されるから、意識せずとも3Rを実践できます。

全国30万人の仲間が毎日実践することで、エネルギーやCO2の大きな削減に。みんなですすめるから、その成果も実感できますよ。あなたも、ぜひ参加しませんか?


社会全体のゴミ削減へ
容器包装リサイクル法改正への取り組み

グリーンシステムはすぐれたしくみですが、生活クラブ組合員だけでは社会全体のゴミ削減には追いつきません。

このしくみに参加する仲間を増やすとともに、社会全体にもこれを広げていこうと、現在、容器包装リサイクル法の改正に向けて活動をすすめています。

リサイクル条例直接請求運動(左) 容リ法改正に向けた活動(右)

活動・できごと 成果・課題
1995年 容器包装リサイクル法(容リ法)制定

【成果】
リサイクルにかかる費用の一部を事業者が負担すること、
再生された資源を使うことを義務づけ


【課題】
リサイクル費用の約7割は自治体(税金)負担
リサイクル優先
→事業者を発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)よりもリサイクルに誘導する

2004年~
2005年

容リ法改正を求める活動開始 
全国の市民団体とともに以下2つを提案 

  • 収集・分別・保管の費用を製品の価格に含めること(生産者責任の明確化)
  • リサイクルよりも発生抑制、再使用を優先すること

署名活動 国会請願活動を展開

署名940,000筆 紹介議員212人で、第159回通常国会に請願
(生活クラブ関連で、署名350,000筆 紹介議員64人)
2006年 容器包装リサイクル法改正

【課題】
生産者責任の徹底や発生抑制、再使用は改定案に盛り込めず

【成果】
賛同を得た多くの議員により、その趣旨が附帯決議に盛り込まれる

2010年~
2011年
容リ法改正を求める活動開始
「発生抑制と再使用を促進するための
しくみの検討を求める請願」
署名活動 自治体請願活動を展開

自治体請願活動で多数採択 

2011年8月31日、全国から394,165筆の署名で提出された「容器包装リサイクル法の見直しを求める請願」が衆議院と参議院で採択。請願内容の概要は以下の通り。

  1. 容器包装リサイクル法の役割分担を見直し、分別収集・選別保管の費用負担のあり方を検討する。
  2. リデュース、リユースを促進するため、様々な課題への対応について検討する。
  3. 製品プラスチックのリサイクルを進める仕組みのあり方について検討する。
2013年

容リ法改正に向けた自治体意見書採択を求める活動、全国で161の議会で採択。

2011年の国会での請願書採択を受けて、2013年9月に環境省と経済産業省の容器包装リサイクル法見直しの合同会合“合同審議会”立上げ(2016年5月に終了)。

 

解決のポイントは2R
生産から廃棄までをトータルにみよう

びん再利用ネットワーク実施の廃棄物会計調査2002事業会計年度より東京環境政策委員の豊崎千津美さん(多摩きた生活クラブ)がこの問題に関心を持ったのはゴミの最終処分場を見学してから。「ものすごいゴミの量に圧倒されて。とにかくこれ以上出さないようにしなくては、と思いました」。 続いて見学したリサイクルセンターでは、自治体が回収できる容器は容器包装リサイクル法で一部に限定されており、しかも分別できるものだけしか再生されず、多くはゴミになっているという現実を知ります。

 「回収・分別はすべて税金なのに、それも決して有効には行なわれていない。一方で、酒屋さんでも一升瓶をは回収してもらえなくなるし、世間ではリユース容器がどんどん減っています。業者にとっては、回収・分別費用をかけずに済むからペットボトルの方がコストがかからないんですね。法律でここまで誘導され、変わってしまうのかと愕然としました」。だからこそ、法律が定める内容は、公正でよりよい方向に向かうものでなければ、と言います。

「リサイクルがエコだと思わないで、とおおぜいの人に言いたいですね。ホントの問題はどこにあるのか、現状を知ってほしい。つくられたところから廃棄されるまでつなげて考えてみれば、トータルコストやエネルギーはリユース容器の方が圧倒的に少ない。回収・分別が税金だからみえないだけです。たとえみえにくくてもまずは一人ひとりがそのことをわかって選択することが重要。それを法律で後押しして社会のしくみにしていきたい。過剰な包装はせず、Rびんをくり返し使うしくみを実践している生活クラブの組合員だからこそ、自信を持ってそのことを社会に発信していけるんだと思います」。秋からの活動で多くの人とこの問題を話し合い、問題解決のために何が重要かを共有していきたい、とのことでした。 

(生活クラブ東京機関紙 ジョイエス2010年度秋号より)


地域の自治体へ、国へ
請願・署名活動、展開中!

生活クラブでは、ゴミを出さないしくみづくりについて、国や自治体に向けて、署名・請願活動を展開しました。統一した市民案の主な項目は下記の通り。

  • 容器包装のリサイクル費用(回収・分別・保管費など)を100%製品価格に含める。
  • ゴミ排出削減目標の強化、発生抑制ガイドラインの策定、普及・啓発活動の促進など
  • リユース容器利用事業者には経済的優遇措置を    など。

署名活動限りある資源をいかに有効に使うか、一人ひとりが考え、社会のしくみにしていく活動は、持続可能な社会づくりへの第一歩。おおぜいの力で実現させていきましょう。

はじめての方へ

  • 子育て応援サイト
  • 子育て施設向け配送サービス
  • 電気の共同購入
  • 生活クラブの放射能対策
  • 台東区・新宿区・中央区で配送エリアを拡大
  • これいいクラブ

活動ブログ

子育て
保育園ぽむ
子育て広場ぶらんこ

ページの先頭に戻る