鮮魚・パン原材料小麦(デポー)の放射能検査結果
飯能デリバリーセンターで実施した放射能検査結果を報告します。
- 放射性セシウムは不検出でした。
(2013年7月26日)
★13年4月から、検査方法・表記が一部変わりました。
飯能デリバリーセンターにこれまでの放射能測定機器(NaIシンチレーション検出器)に加え、新しい放射性セシウム測定装置(CsIシンチレーション検出器)1台を新規設置し、食品の常温品・冷蔵品・冷凍品の検査を4月より開始しています。
約100gの検体につき、約17分で検出下限10Bq/kgの測定が可能となります。これにより、多くの検査を短時間で、より低い検出限界値で実施できます。
CsIシンチレーション検出器はセシウム測定が対象ですので、半減期が約8日と短い放射性ヨウ素は対象外です。また、放射性セシウムの検出結果は半減期が異なるセシウム134とセシウム137の合計数値で表されます。
ヨウ素も検出できるNaIシンチレーション検出器での2時間・10時間検査もあわせて、今後も検査を進めていきます。
「生活クラブ消費材放射能検査」について
- 生活クラブ連合会が実施する放射能検査結果はこちらからご覧いただけます>>>(連合会 放射能検査結果データベースへ)