生活クラブ東京の最新情報

遺伝子組み換え微生物を使った添加物の流通停止と回収を

12月5日、厚生労働省は、安全性審査を経ていない遺伝子組み換え微生物を利用した添加物の輸入および国内販売の実態があったことを発表しました。厚生労働省の報道発表はこちら>>>

輸入および販売は安全性審査が確認されるまで取りやめることが指示されていますが、それらの添加物を使用して製造された食品の販売、流通の取りやめについては留保されています。これらの対応については、問題があるものと考え、生活クラブとして、厚生労働大臣宛に抗議文を、消費者庁長官宛に申し入れ書を提出しました。

抗議文の全文はこちらから>>>(PDFファイル92KB)
申し入れ書の全文はこちらから>>>(PDFファイル84KB)

生活クラブの主張(概要)

  • 食品衛生法に基づき流通の停止と回収命令を!

食品衛生法に基づき、遺伝子組み換え微生物を利用した添加物を使用して製造された食品の販売、流通の停止と回収命令をしてください。また、輸入業者に対し、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金という法に基づく対応をされるべきです。

  • 遺伝子組み換え微生物を使った商品名の公表を!

この添加物を輸入・販売していた10社の社名を公表していますが、その後、どのメーカーに販売され、どの食品に使用されているのか、具体的な情報公開がされていません。遺伝子組み換え微生物を使った添加物が使用されている商品名と製造・販売している社名の情報公開を求めます。

  • 未承認の遺伝子組み換え食品が流通・消費された原因と明確な対策を!

2005年から韓国・チェイルジェダン社のインドネシア工場で作られ10社が輸入していた、との報道があります。この報道が確かならば、実に、約7年近く未承認の遺伝子組み換え食品が当たり前のように流通・消費されていたことになります。このように長きにわたって、未承認の遺伝子組み換え食品の流通の実態を輸入会社からの報告があって初めて把握するという体制はおおいに問題があると考えます。なぜ、約7年間も実態が把握できなかったのか、という点について原因と対策について広く消費者に対し報告することを求めます。

  • 輸入時のサンプリング検査の強化を!

平成13年4月から検疫所において輸入時のサンプリング検査が実施されています。しかし、この遺伝子組み換え微生物を使った添加物は年間600~700万トンも輸入されているにも関わらず、輸入時のサンプリング検査ですり抜けていると考えられます。サンプリングの検体数を増やすなど、輸入時の検査体制の見直しを求めます。

  • 輸入業者に対する遺伝子組み換え食品の検査の徹底指示を!

今回の事例のように日本国内で他の未承認の遺伝子組み換え食品が知らずに流通している可能性があります。他国で認可・流通している遺伝子組み換え食品に類似した食品を扱っている輸入業者に対し、検査の徹底を指示、または厚生労働省で緊急検査を実施することを求めます。


「遺伝子組換えセイヨウナタネ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果」にパブリックコメント提出

遺伝子組み換え農作物の栽培への使用承認を求める申請も行なわれています。詳しくはこちら>>(農林水産省のHP)
生活クラブでは、市民の声を行政が集めるしくみ・パブリックコメント制度から、承認に反対する意見を提出しました。全文はこちら(pdfファイル/約115KB)

12/24までこちら(農林水産省のHP)から意見を送付できます。
「遺伝子組み換えに反対!」の一言だけでも声を送り続けることは大切です。ぜひあなたの意見を届けましょう!


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