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原発廃炉に向けた放射性廃棄物管理のための安全基準を!パブコメ提出

 
 

政府・原子力規制委員会では、委員会のもとに検討チームを設置し、「原子力災害対策指針(改定原案)」と「新安全基準」の骨子案を2013年1月末に策定し意見募集を行なっています。生活クラブ東京では、市民の声を届けることを目的に、以下のようなパブリックコメントを提出しました。
このパブリックコメントは、2月28日(木)必着で募集しています。「原発をこれからどうするか?」という大きな問題に多くの市民が関心を持っていることを示すためにも、おおぜいの声を届けましょう!


 「発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準骨子案」
に対する生活クラブ東京の意見

【意見の大前提】

  • 安全だといわれていたにも関わらず起こしてしまった東京電力福島原発事故から我々が学んだ教訓からすれば、最大の防災は原発を止めることで、ただちに廃炉にしなくてはなりません。現在も原発を抱える現状への対処として、これまで以上の原発安全基準をつくることは必要だと考えますが、それは再稼動のための安全基準ではなく、廃棄物管理のための基準や指針をつくるべきです。

【新安全基準(設計基準・シビアアクシデント基準)に対して】

  • 移動(可搬)式施設で地震・津波に対応するとありますが、移動式施設では接続に10時間もかかり、一刻も早い対処が必要な事態にあって問題があることは電力会社のヒアリングからも明らかです。移動式ではなく、恒久施設の設置を義務付け、補完として移動式を位置づけるべきです。
  • 特定安全施設の耐震性が本体と同レベルとするのは問題です。本体よりさらに高い耐震性を持ち、地震・津波に備えるべきです。

【検討のあり方に対して】

  • 検討チームの構成が問題です。3人の外部専門家が電力会社などから寄付金等を受け取っており、原子力関係者と利益相反者はメンバーとして適切ではないので、解任し、より客観的な立場で判断できるメンバーにすべきです。
  • どれだけ高い基準を設定しても、大飯原発の再稼動時のような運用によってなし崩し的な対応がされていることに大変大きな不安と怒りを感じます。基準の厳格な適用を行なうことを基準の中にも明記すべきです。
  • 原発事故を踏まえての安全基準の見直しは、多くの市民の関心を持っています。パブリックコメントの期間が2週間とあまりにも短すぎます。福島の方も含めた市民意見を最大限反映するための説明会などの場をつくるべきです。

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