生活クラブ東京の最新情報

遺伝子組み換えユーカリにNO!パブリックコメントを提出

環境省・文部科学省は、隔離ほ場における耐冷性ユーカリの栽培に関する行為について承認申請を受け、申請者(筑波大学)が提出した資料を用いて生物多様性影響評価を行ないました。学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見が出され、これらを承認するに先立ち、パブリックコメントを実施しました。

生活クラブでは、この承認が多くの問題をはらむものとしてとらえて、意見提出を行ないました。

≪生活クラブの対応≫

■遺伝子組換え技術の開発について
日本政府は多額の予算を投入し、産・官・学一体となった開発をすすめていますが、消費者や農家への配慮や生物多様性をはじめとする環境への配慮が欠けています。

■審査手続きについて
立場が異なる学識経験者に同じ資料を提供して知見を求め、その見解もオープンにしながら広く国民の意見を求めるべきです。想定外となる事態を招かないよう、「予防原則」に基づき最悪のシナリオを想定した審査を求めます。

■遺伝子汚染への懸念について
現在、日本のさまざまな地点でGMナタネの自生が確認されており、生態系に取り返しがつかない事態を引き起こすことが考えられます。徹底した調査とカルタヘナ国内法の見直しを優先すべきと考えます。

■パブリックコメントについて
より多くの人たちに情報が届くように、特にインターネットによる情報入手が難しい方への配慮など、多方面への情報発信を強化されるべきと考えます。

≫全文はこちらから(PDFファイル)


遺伝子組み換え関連パブリックコメントの対応と流れ

  • 2012年1~12月の間に25の案件について遺伝子組み換え関連パブリックコメントの募集を行ないましたが、すべての案件が承認されています。
  • 農水省・環境省のまとめでは、市民から寄せられたパブリックコメントの多くが反対意見や環境への影響を懸念する声ですが、推進派からの意見も寄せられています。反対意見を継続して出し続ける必要があります。
  • また、GMパパイヤの流通開始の他、TPP交渉を機にアメリカ業界団体「バイオテクノロジー産業機構」はGM表示義務撤廃の圧力をかけるとの報道もあり、遺伝子組み換え作物・食品問題についてさらに今後の動向に着目して対応していくことが必要です。

今後も、遺伝子組み換え作物の栽培への反対意見を提出していきます。
また、遺伝子組み換えでないものを選んで食べることも「遺伝子組み換えにNO!」と伝えるチカラになります。生活クラブの遺伝子組み換え対策についてもご注目ください。

≫生活クラブの遺伝子組み換え対策についてはこちらから

(2013年8月29日)


 

 
 

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