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宮城県亘理町でいちごの援農をしてきました

東北で有数のいちごの産地・宮城県亘理町。東日本大震災の津波の塩害により、いちごの栽培が難しくなりました。生活クラブ連合会が参加している共生地域創造財団では、農業復興支援の一つとして農業組合法人マイファーム亘理協同組合の加工用トマト栽培の支援活動を行なっています。詳しくはこちら。

8月から9月の収穫期のお手伝いとして、昨年に引き続き組合員、職員によるボランティアを募集しました。昨年の様子はこちら。9/20~23の援農に参加した際の報告です。

▼今年の加工用トマトの収穫は…

畑には青いままのトマトが残っていましたトマトの収穫援農ということでしたが、今年は大雨被害によりトマトが水に浸かり、熟さずに腐ってしまうトマトが多かったそうです。私たちが参加した時にはもう収穫できるトマトはありませんでした。

塩害に強い苗を九州から取り寄せて作付けしたとのことですが、九州と東北とでは気候も異なります。冷たい雨にさらされ、赤く熟れるまで生育できなかったトマトも多く、新しい農業を始めるというのは生半可なものではないのだと実感しました。

一方、トマト畑のほかに白菜や大根の畑が広がっているのも見えました。大根は、凍み大根の一種・へそ大根に加工するという明るい話題もありました。

▼いちごの定植のお手伝い

気がつくと夢中になってもくもくと作業していましたトマト収穫をお手伝いできなかったため、いちご株券の取組みもあった亘理町のりんご農家・丸子さんのもとでいちごの苗の定植を行ないました。

今回は、復興交付金を使って作られた「いちご団地」での作業。津波による塩害により露地栽培ができなくなってしまったため、ヤシの実のチップを詰めたプランターに苗を植えます。水も、地下水ではなく水道水を使うそうです。

いちご団地は、1万本以上のいちごの苗が植えられる広大なハウス。植え方によりいちごの出来も違うと聞き、一堂緊張しましたが、時間が過ぎるにつれてスピードも上がり、2日目の午前中には終了!一面に苗が植わっている様子に達成感!!

いちご団地は5年後には土地を買い取ることになるため、農家にとってはプレッシャーもあるようです。電気や水道を使うため光熱費もかかり、将来の見通しが立たなければ、いちご団地を借りることも難しいという面も。しかし、この取組みが成功事例となれば、ほかの農家も農業を続ける励みになるのではないでしょうか。今回定植した苗は11月には収穫時期を迎えるとのこと。クリスマスシーズンに亘理のいちごが出回ることを祈ります。

▼福島県新地町 りんご農家

福島県新地町の組合員・畠さんのりんご農園にもお邪魔してきました。除染作業のお手伝いや、りんごの取組みなどを行なってきた農園です。畠さんの農園には、個人的にも何度か寄せてもらい、今年は5月に摘果の作業をしてきました。今回、小さかった実が大きくなった姿を見ることができてうれしかったです。

1.5キロを500円で販売しているというので、私も購入しました。なるべく農薬を使わずにりんごを育てる畠さんの農園では、昨年カメムシが大発生して不作になってしまっていましたが、今年はいまのところ順調だそうです。りんごはこれからが本番!収穫時期が楽しみです。

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共生地域創造財団で販売していた、いちごのストラップを購入しました。仮設住宅での不自由な暮らしの中で、ふるさとに伝わる手仕事を通じてコミュニティを生み出そうというWATALISの製品です。

いちごストラップなどのWATARISの製品は、11/30(土)開催の生活クラブ・マルシェでも販売します。こちらでもぜひお求めくださいね!

(13/10/1 生活クラブ東京 情報企画課 前田歩美)

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生活クラブ東京

http://tokyo.seikatsuclub.coop/

 
 

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