生活クラブ東京の最新情報

福島リフレッシュ企画「協同村で思いっきり遊ぼう!Vol.3」開催報告

2011年の福島第一原発事故以降、放射能汚染による子どもたちへの影響が懸念されています。生活クラブ東京では、2012年よりあきるの市の協同村に福島の家族を迎え、思いきり遊んでもらうリフレッシュツアーを行なってきました。今年は、9/13~15の3連休を活用し、生活クラブふくしま組合員の6家族24人が協同村へ訪れ、組合員や学生ボランティアなどとともに、川遊びやバーベキュー、虫取りや花火などを思い切り楽しみました。

▼虫取りや川遊びに夢中!

子どもたちは、協同村に到着するなり「遊びたい!」と走り回ります。草原や水辺で虫をつかまえたり、竹細工づくりや泥団子づくり、川遊びを楽しみました。川の水温がやや低かったものの、子どもたちは水の中の川魚探しや飛び込みに夢中!午前も午後も川に入り、思いきり川遊びを満喫しました。

リフレッシュ企画中の食事は、生産者や組合員ボランティアの協力を得て準備しました。
1日目の夕食は、スパイスなどの生産者・和高スパイスによるキーマカレー。子どもたちには甘口カレーを用意しましたが、スパイスのきいた本格カレーに大人たちも大満足。2日目の夜は、うどん打ちを体験!自分たちでこねたうどんは格別でした。

水は冷たいけど気持ちいい!川遊びは大人気でしたお昼はバーベキュー!まるごとお魚も豪快に頂きました

 

光る泥団子作りでは、大人も子どもも真剣な表情。粉からこねたうどん作りは大仕事でしたね。おつかれさま!

▼希望者への甲状腺検査を実施

今回は、生活クラブ東京で甲状腺検査を行なう際に協力を得た病院で、希望者には甲状腺検査の受診も行ないました。
「震災当初、お腹にいた子どもが心配で。県の検査の対象にはなっていましたが、順番が回って来ずに検査をできず、今回はじめて検査を受けさせることができました」という声もありました。

≫生活クラブ連合会で行なう甲状腺検査についてはこちら

▼判断を迫られる苦しさ――組合員どうしの交流会で

夜は、福島と東京の組合員が集まり、情報交換を行ないました。

福島の保育園では、親の希望で、外遊びをさせる・させないを判断するため、外遊びの子と中遊びの子が別れてしまうといいます。「みんなと同じようにさせたいけど、今、そのように遊ばせたことが、子どもの将来にどう関わるのかと思うと不安」という声も。

給食の牛乳を飲ませるのか、田植え体験を経験させるのか、プールに入れさせるのか。手さぐりの中、判断を迫られることの戸惑いや迷いを聞きました。東京の土谷理事長からの「そうした判断を、親が一人で下さなければいけないというのが問題なのでは」という指摘に、福島の家族からは「本当にそう感じる。そう言ってもらうことで救われる」という声もありました。

苦しい判断をくだしているからこそ、福島では口に出しづらい状況があるといいます。それでも、どっちが正しい・正しくないではなく、互いを知り、ともに考えていくことが大切。すぐに答えは出ず、難しい問題だからこそ、継続して関わりあい、対話を重ねていくことが必要なのだと感じられました。

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3日目、子どもたちからも「自由に遊べて楽しかった!」「来年も開催してください!」などの感想をもらい、みな無事に福島に帰っていきました。

(2014/9/16公開)

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生活クラブ生活協同組合(東京)
http://tokyo.seikatsuclub.coop/
 
 

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