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いよいよ10月から本格スタート!電力の共同購入キックオフ集会を開催しました

電力小売自由化がスタートし、いよいよ自宅で使用する電力を選択できるようになりました!生活クラブでも、今年10月から全国で再生可能エネルギーを基本にした電気の共同購入がスタートします。

そこで、4月16日(土)に生活クラブ連合会主催のキックオフ集会が開催されました。全国の生活クラブから117人が集まり、生活クラブで電気を共同購入する社会的な意味を改めて確認する機会となりました。

電気を共同購入することの社会的価値

まず、昨年に組合員に対して行った電力小売り自由化に対するアンケート結果のまとめと、生活クラブで電気を共同購入する社会的意義について、法政大学人間環境学部教授の西城戸誠氏と、名古屋大学大学院環境学研究科准教授の丸山康司氏、生活クラブ連合会エネルギー政策担当理事の半澤彰浩氏の鼎談が行なわれました。

▼電気を選ぶことの「自由」と「責任」

丸山康司氏「電気はどれも同じと思ってしまえば、価格でしか選べなくなる」と問題提起するのは丸山氏。

福島第一原発事故が起こった当時、電気の市場は大手に独占されており、原発由来の電気は使いたくないと考えても避けることは不可能でした。「しかし、今後は消費者が市場を通じて圧力をかけることが可能になる。それにより、選択の責任が生じる」と指摘します。

電力の小売り自由化により、消費者は選択する自由とともに、将来のエネルギー政策を左右する責任も担うことを再確認しました。

▼エネルギーだけでなく、新しい価値をつくる

西城戸誠氏西城戸氏は、「電気は、食べ物などの消費材と違って目に見えにくいからこそ、産地を想う想像力が必要」といいます。単にエネルギーだけを購入するのではなく、同じ産地で食も一緒に取り組んでいこうという試みは、「生活クラブらしい、新しい価値をつくる取組み」と評価されました。

また、目に見えにくい電力について、一般市民が深く考え、学びを重ねていくことが、ある種の「豊かさ」を生みだすというお話もありました。
よりよい明日を求め、市民が学びを重ね、力を束ねていく。それも一つの大きな社会的な価値であると確認しました。

電気の共同購入をおおぜいの参加で成功させよう!

後半では、先行して電気の共同購入をすすめる首都圏単協より、これまでの活動や見えてきた課題などを共有しました。

生活クラブ東京からは、先行取組みに向けて実施した学習会のようすや、夢風ブランド「タラーメン」の開発について、副理事長の田中のり子さんより報告されました。
≫生活クラブ東京での先行取組みの結果はこちら

続いて、これから活動をすすめる単協のアピールがありました。
生活クラブ長野の岡澤三保子さんから、「大木もおおぜいの力を合わせれば動きます!私たちも頑張りましょう」と、諏訪地方で行なわれる御柱祭の山出しに習った木やり歌も披露され、会場も盛り上がりました。

10月からは、電気の共同購入が本格スタートします。東京では、先行取組みの500件よりさらの募集枠を増やし、5月下旬から申込み受付を開始します。チラシやWEB上でも広報しますので、ぜひ、お申込みください!

【2016年4月20日掲載】

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生活クラブ東京
http://tokyo.seikatsuclub.coop/

 
 

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