多摩きたの理事会から

 2014年は多摩きた第6次長期計画案(2015~2019年)を作ります!! 

多摩きたの全組合員の皆さんの想いを集めて、私たちの暮らしたい「多摩きた」を創っていきます。そのための長期計画づくりです。そのご意見をいただくアンケートを実施しています。

(7月14日~配布中・8月1日回収〆切、デポーの皆さんは8月末までに最寄りのデポーにお持ちください。ご協力をお願いします。)アンケートに寄せていただいたご意見等をもとに多摩きた運営会議で次期長期計画案をまとめ、2015年の21回多摩きた通常総代会にかけて決定します。

多摩きた生活クラブは今年度で20周年を迎えます。「自分達の住む町がこんなだったら」や「こんなしくみや機能があったら~」を皆で出し合い、その実現にむけて実行方針をたてながらまちづくりをすすめてきました。そのもととなるのが、5年ごとの長期計画です。想いを実現するためには時間がかかるものもあります。生活クラブの消費材を共同購入をしながら、共感する仲間をつくってすすめてきました。5年ごとの長期計画も単年度の活動方針に落とし、具体的な動きをつくって歩みをすすめています。毎年成果と課題を整理し、軌道修正しながら確実なものにしていきます。5年のうちには世の中の急激な状況変化等で、計画を立てた時期と現実にずれを生じることもあり得ます。現在の第5次長期計画(2010年から2014年)の間には2011年の東日本大震災が起こり、大きな津波による被害や、東京電力福島原子力発電所の爆発事故・放射能汚染と、想定外の事故の発生に世の中が大きく変化しました。それに合わせて、第5次長期計画も3年目で見直し、後半の実行方針を立て、軌道修正をしながら現在に至っています。

  

多摩きたが描く第五次5ヵ年計画 (2010年~2014年) 

「長期計画」なんていうと、なんだか難しそう…めんどくさそう…私には関係ない…なんて思いがち?いえいえそれは私たちの生活そのもの、私たちの「こうだったらいいな!」の集まりです。まち委員がプロジェクトやチームメンバーとなり、共同購入を通して「奪わない食・共に生きる地域」をどのように実践していくのか?私たちが暮らす地域をどのように作っていきたいのか?多摩きたの豊かな環境財産をどのように活かしていくのか?そんな事を考えながら思い切り夢を描きました。先の見えない混沌が社会に渦まいていますが、“生活クラブはここをめざしています”という未来への一里塚、それが多摩きたの長期計画「水と緑と風、そして絆」です。


<長期計画づくりの歩み> 

・1000人の声が寄せられた長計策定のためのアンケート
 
プロジェクトではまず2009年6月に、組合員一人一枚アンケートを実施しました。約1000人の方から生活クラブへの想いや期待が寄せられ、その後の長計を考える上の参考にさせていただきました。

○これからの生活で感じている不安や気になることは何ですか?の設問には、「食の安全」を抑えて「健康」「環境問題」に多くの方が不安を感じていることがわかりました。

○地域や町の中であったらいいと思うものは何ですか?の設問には、高齢者や子どもの居場所、コミュニティスペースなど地域の人と人が出会い関係性を深められる機能を持つ「場」をあげる方が多く、また「地域のたすけあい」と答えた方が1位になっています。 

・そして第5次5ヵ年計画は…
 次の5ヵ年、社会状況はどのようになるでしょうか?プロジェクトで描いたこれからの社会は決して明るいのもではありませんでした。少子高齢社会はますます加速し、地域に深刻な影響を与えます。環境破壊や人口の急激な増加による水や食料不足は、多くの食料・飼料を輸入に頼っている日本にとって猶予のない課題です。「それでも、いやそれだからこそ私たち生活クラブが出来ることがある」私たちが持っているのは、生産者と共に作り上げてきた「消費材」と「消費材という考え方」、そして固有名詞でつながる人と人です。
これらを私たちの強みとして、次の5ヵ年計画をすすめていきます。

 

・テーマ別に描いた計画

*食と農
 
都市農業を援農で守るしくみを作ります。
  生活の中の食の位置を高め、共同購入をすすめます。

*地域福祉
  
地域社会に私たちのたすけあいのしくみをひろげていきます。
  小規模多機能の居場所を多摩きたの中に増やしていきます。

 

*環境
  
森を知り、森を楽しみ、森を守ります。
  水を守るための循環のしくみを取り戻します。
 

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