今年の作柄や天候不順でご苦労されていることや、カメムシの被害などの話も聞くことができました。今年の等級検査では、ほぼ全量１等米となったということで生産者もほっとした様子でした。
学習会の終わりには、生産者から参加者が交流田で育った新米を受け取りました。交流田は、組合員が田植えと稲刈りに参加できる田んぼの事です。毎年多くの組合員が参加しています。

学習会の後は、お待ちかねの試食タイムです！那須山麓米は、大粒でもちっとした食感が特徴のなすひかりです。交流田で育てられた新米を炊いて豚汁と簡単ふりかけ２種類（錦松梅風、いりこの生ふりかけ）でおいしい交流もできました。ごはんにぴったりのふりかけが特に大好評で生産者も気に入って下さってレシピをお渡ししました！(レシピは下に♪)

食後は生産者と膝を突き合わせ交流田の稲藁でのしめ飾り作りを行いました。
縄を綯う（なう）のは本当に難しい！コツをつかむまでは、四苦八苦！
「やっぱり上手だあ！」「うまくいかないよ～～」「私才能あるかも！」
和気あいあいとした時間が流れていきました。