まちづくり(地域福祉・環境など)
私たちの暮らしを取りまく環境や福祉についての活動私たちの暮らしの中には、食の問題以外にも様々な課題があります。
自分のよりよい暮らしを考えた時に、まずは地域や社会がそうであることが大切であると気づきます。
自分でできること、地域や社会で創りだすことを学び・考え実践します。
地域福祉 ~たすけあう地域づくり~
エッコロたすけあい制度を広める活動
小さな困りごとを「お互いさま」の気持ちでたすけあう生活クラブの組合員同士のしくみです。
組合員同士が知り合いになるところからはじめます。
コミュニティを作る活動
いざという時、自分が住んでいる地域の仲間と助け合えるように、普段から顔が見える関係を作ることをめざします。
▲コミュニティ連絡会(まち・きよせ)
子育て支援
生活クラブでは組合員が実施する子育て支援として子育てひろばや子育て世代向けの企画、活動の際の託児などを行なっています。
また、生活クラブから発展して子育て支援を事業化した団体もあります。
▲子育てひろば(まち・あきるの)
経済的なたすけあい(共済活動)
食べる材と同じように「生活の保障」も自分たちが必要なしくみとしてつくっています。
環境~サステイナブルな暮らしの提案~
せっけん
▲石けんの学習会多摩きた生活クラブ生協まちづくり委員会で、
2020年11月長谷川治さん(洗剤・環境化学研究所 代表)を講師に
「ウイルス対策に石けんは最強?」
~コロナウイルスVS石けん 科学的視点で考えてみよう~
という講演会を開催しました。
長谷川さんからのお話で、改めて石けんのパワーを実感。
国が行なった実験から、石けんがコロナに効果があるという事もわかり、
「たくさんの組合員に石けんのことを伝えたい!永久保存版のようなチラシを作りたい!」という思いをみんなが持ちました。
その後、まちづくり委員会で掲載する内容について丁寧に話し合い、チラシを作成、配送組合員全員に配付しました。
そして、2021年度のまちづくり委員がこのチラシに感動!
「新規加入者に配りたい!」「シャボン玉首長メッセージの書類と一緒に渡したい!」
など活動への思いを持ち、チラシをカラー版にバージョンアップしました。
▲講座の様子
電気
省エネルギー、原発に頼らない暮らしを考えて再生可能エネルギーの利用へと生活をシフトします。
GM(遺伝子組み換え)に反対する活動
遺伝子を組み換えることによって自然界には存在しないものを作り出す技術には反対します。
学習をしたり、遺伝子組み換えされていない食べ物を食べることで意思表示します。
ごみを減らす活動
環境保全・CO2削減を考えます。
森の活動
森の必要性・木材の利用などを知ること・考えることを大切にします。
調査活動
継続した調査活動で身近な環境を知り、自分たちができることを考え実践につなげます
カラダと環境のことを考えて、合成洗剤を使わない暮らしを提案します。