自分らしく幸せに生きることは、最期まで続けられます。

超高齢化社会を迎え『最期を病院で』という当たり前だと思っていた形がますます不可能になっていきます。病院は治療する所、治療がなくなった患者さんは行き先を考えなければならない現実。

一方、『最期は住み慣れた自宅で』と希望する人がとても増えています。病気の状態、家族の理解、環境などによりケースは様々ですが、自宅で最期を迎えるという生き方も情報や知識があることで選択肢として加えることができます。

今回は在宅医療を30年以上続けている医師、東郷清児先生にお越しいただき、在宅でどこまでの医療が可能なのかを中心に、今後の在宅医療についてもお話していただきます。

ご近所に住む生活クラブでない方の参加もできます。声をかけ合ってお出かけください。お待ちしています！

【医師：東郷清児さんのプロフイール】
医療法人社団医輝会理事長　 東郷医院院長　
専門は内科・老年期精神神経医学

小説「星の王子さま」に『大切なものは目に見えない』という有名なセリフがあります。 医療に最も必要なものは。相手を想う“心”と人間同士の“信頼”であると信じています。

 

◆対象：まち・小金井の組合員と小金井市にお住いの組合員でない方

◆参加費：組合員 500円 / 組合員でない方 800円

◆定員：20名

◆託児：なし

◆申込締切：5月15日(水)

◆用意するもの：筆記用具