9月17日(木)、埼玉研有会の畑に伺ってベジミーティングを開催しました!
コロナ禍の中、参加者がいるのか心配でしたが、大人14人、お子さん2人とおおぜいの人が集まりました。
畑で育っている野菜の話や生産者ご自身の話、また参加者からの質問など丁寧に答えて頂き、参加者はかなりの野菜通になったような?
生活クラブのアースメイド野菜の考え方は、利用者である組合員にとって「野菜を育て方で選べる」ことが嬉しいけれど、生産者にとってもメリットのある考え方であることがわかりました。
都市部の農地で無農薬無化学肥料で野菜を育てても「有機JAS」認証を得ることはほぼ不可能とのこと(作付けを休ませることができるくらい広い土地でないと有機JASの条件を満たすのが難しいから)。
けれども、生活クラブの考え方であれば「あっぱれ野菜」として出荷できるし、万が一天候等の影響で農薬を使わざるを得ない状況になっても「はればれ野菜」や「標準野菜」として出荷できるのは助かるようです。生産現場の声は勉強になります!
2020.9.29掲載