10月26日(月)~生活クラブの活動から生まれた「運動グループ」~を開催しました
生活クラブを地域に広げていくためには「自分で考え、自ら行動する」という生活クラブと共通理念で活動する運動グループについて理解することと連携がとても重要であるという思いからこの会を開催しました。
生活クラブ運動グループとは、自分たちの生活を自分たちで管理・運営し、サステイナブルな消費と生産を求めて消費材を共同購入してきた組合員が、その経験から地域社会のかかえる問題を解決するために生み出した「暮らしの中で組合員自身がほしいしくみ」「地域に必要とされる事業や団体」です。23区南生活クラブのエリアには、6行政区で30を超える団体が活動しています。
はじめにNPO法人コンチェルティーノ代表 浅川悦子さんより立ち上げの経緯や事業の様子をお聞きしました。コンチェルティーノは「お互いの違いを認め合い、補いながら障がいのある人と共に働くことの喜びを作り出す」社会的事業所です。清掃、印刷、封入作業ポスティング、カフェなどの仕事をメンバー一人ひとりに合った働き方やペースを尊重しながらすすめています。2015年には「生活困窮者就労訓練事業所」に認定され、多くの困窮者の受け入れも行なっています。
はじめは、組合員の「息子の働ける場所がないかしら」という小さなつぶやきから形になったそうです。そして「これからも一人ひとりの個性にあった仕事を見つけます!見つからなかったら創りましょう!」という考えが印象的でした。
続いて各団体から活動紹介を行ないました。23区南WEBサイト「地域のなかまたち」ではすべての団体を紹介していますので、ご覧ください。運動グループでは共に働く仲間や活動する仲間を募集しています。
生活クラブ運動グループとは、自分たちの生活を自分たちで管理・運営し、サステイナブルな消費と生産を求めて消費材を共同購入してきた組合員が、その経験から地域社会のかかえる問題を解決するために生み出した「暮らしの中で組合員自身がほしいしくみ」「地域に必要とされる事業や団体」です。23区南生活クラブのエリアには、6行政区で30を超える団体が活動しています。
はじめにNPO法人コンチェルティーノ代表 浅川悦子さんより立ち上げの経緯や事業の様子をお聞きしました。コンチェルティーノは「お互いの違いを認め合い、補いながら障がいのある人と共に働くことの喜びを作り出す」社会的事業所です。清掃、印刷、封入作業ポスティング、カフェなどの仕事をメンバー一人ひとりに合った働き方やペースを尊重しながらすすめています。2015年には「生活困窮者就労訓練事業所」に認定され、多くの困窮者の受け入れも行なっています。
はじめは、組合員の「息子の働ける場所がないかしら」という小さなつぶやきから形になったそうです。そして「これからも一人ひとりの個性にあった仕事を見つけます!見つからなかったら創りましょう!」という考えが印象的でした。
続いて各団体から活動紹介を行ないました。23区南WEBサイト「地域のなかまたち」ではすべての団体を紹介していますので、ご覧ください。運動グループでは共に働く仲間や活動する仲間を募集しています。
(2020.11.10掲載)