生協の食材宅配 多摩南生活クラブ|サステイナブルなひと、生活クラブ(東京)

生協の食材宅配【多摩南生活クラブ】
国産、無添加、減農薬、こだわりの安心食材を宅配します。

ここからサイト内共通メニューです。

多摩南活動報告

多摩南生活クラブ生協では、すべての組合員が協同組合の原則「出資・利用・運営」に関わることをめざして、一人ひとりの活動への参加を呼びかけています。
 

~多摩南活動報告~

★ 2024年1月17日(土) 神社境内で椅子席のお茶会を開催しました ★

 厳かな佇まいの「つくし野杉山神社」の敷地内にある「杉山会館」で「椅子席でお茶会」を開催しました。

 個人的主観かもしれませんが、生活クラブの組合員は一芸に秀でている方が多いです。
 今回は町田南の組合員、茶道歴50年お家流茶道小斎派 原遊斉先生をお招きしました。もちろんお抹茶、お茶菓子ともに消費材を使用したので安心安全。どんな年代の方にも楽しんでいただけるよう椅子席でのお茶会にしました。

 席に座り、まずは先生からお茶の歴史のお話。その歴史は利休七哲の古田織部まで遡ります。
 お菓子の取り方や食べ方などレクチャーを受け、安心して先生のお手前を見ながら「素精糖のこげ蜜まんじゅう」をいただきました。口がお茶を今か今かと待っています。

 消費材の「抹茶 早春の香」で点てた薄茶が参加者に行き渡り、飲み方のレクチャー。
「とにかく楽しく」という先生の優しさに、みんな楽しみながら、「お茶碗、こっちに回すの?どっちに回すの?」と笑いながら美味しく飲むことができました。

 お茶会の後は先生も交えて「韃靼そば茶」「きらず揚げ」「みかんゼリーチョコレート」でざっくばらんなおしゃべりタイム。組合員でない方もいたので、おいしい消費材の話に花が咲き、とても楽しい企画でした。


   


  \ 生産者や地域で働く仲間たちと会ってつながる /
★ 2024年2月3日 たべる はたらく つながる フェスタ 八王子 開催報告 ★


 秋の町田と調布でのフェスタの開催に続き、2/3(土)に、八王子の東京たま未来メッセで開催しました。
 会場がJR八王子駅と京王八王子駅から近いので、八王子市以外からの来場者も多く、にぎやかなお祭になり,地域の人にも生活クラブを知ってもらえる機会になりました。
 来場者は 288 人(組合員とその家族106人、組合員でない人とその家族182人)と、多くの参加がありました。そのうち5人が新たに生活クラブに加入しました。日野にまちの委員も1人誕生しました。

 生産者のブースでは、試食などをおこないました。
◆とうふ試食    ㈲とうふ処 三河屋  ◆パンに塗ったオリーブオイルの試食  ㈱ヴィボン  ◆パスタの試食  ㈱ニューオークボ  ◆ジャムの試食  ㈽ワーカーズ・コレクティブ凡  ◆市販の駄菓子との食べ比べ  ㈱ミサワ食品  ◆エコ用品販売  生活アートクラブ㈲

 日野と八王子の地域で働く運動グループの仲間たちの8団体、サークルの2団体もそれぞれのブースで、お弁当・ジャム・パン・コーヒー・野菜・古着などの販売やソーラークッカーの展示や団体の紹介をしました。リース作り・足のマッサージ・輪投げ・ジェンダーかるた遊びもありました。

 生活クラブでは、添加物実験・ライスバーガーの販売・ジュースの販売と試飲・お仕事体験・子どもコーナーでの古着の交換などを行いました。
 その他にプロジェクターを使った生産者のミニ学習会・地域協議会の紹介もありました。来年度は多摩南生活クラブ30周年!7月20日(土)に記念イベントを今回と同じ会場で計画しています。

◇会場の様子
◇ヴィボンのブース
◇地域協議会のコーナー
◇子どもコーナー

   


  ★ 2024年1月26日(金) 都内にはちみつ工場が! (株)スリーエイトの見学報告 ★

 中野の住宅地のど真ん中に、はちみつ工場があるのをご存じですか!?
 今回、調布センターからバスツアーで見学してきました!

 みなさんは生活クラブのはちみつを使っていますか?
 生活クラブのはちみつの特徴、それは誰のどのような蜂が、どのような場所で、どのように採取した「はちみつ」なのかという情報を必ずすべて遡って確認することができるということなのです。
 はちみつは、蜂が集めてくる蜜なので、そもそも、完全にどのような植物から採取された蜜なのか、情報を遡ることが難しい食品です。さらに、シロップや他の糖分を混ぜ込んでいても、見た目ではなかなか分かりません。
 最近は、遺伝子組み換えの食品が増えているため、どんなに気をつけても、遺伝子組み換え植物から採取された蜜が混ざってしまうこともあるようです。。。

 検査をしっかり行い、情報開示もしている、生活クラブのはちみつがオススメです。ちなみに、スリーエイトではたくさんの種類のはちみつを扱っています。栗やさくらのはちみつは、それぞれの植物の特徴がよくわかる味でした。
 また、「オーストラリア産ジャラ」はマヌカハニーと同じ、ユーカリ由来の蜂蜜です。(ユーカリの種類が違います)

 デポー限定・ギフト限定の味もあります。ぜひあなたのお気に入りのはちみつを見つけてみてください!


   


  ★ 11月20日 生産者出会いの旅 part1 ★

酒井産業を見学して

 長野県塩尻市にある全国の木竹生活用品を取り扱う酒井産業株式会社を見学しました。酒井産業は創業88年、もともとは漆器を扱う業者でした。50年くらい前からまな板や飯台などを扱うようになり、今は生産者と消費者をつなぐ仕事をしています。全国120社ほどの工場と提携し、竹、ひのき、さわらなど、それぞれの性質に合わせて作る台所用品やおもちゃなどの木竹生活用品を販売しています。
 当日は、酒井産業の代表取締役社長である酒井慶太郎さんと漆職人である西野さんのお話をお聞きしました。酒井社長は「木には人の手と同じような温もりが感じられる。」と言います。プラスチックのお椀と木のお椀に熱いお湯を入れて体感をしたり、木の硬さと気の温もりがどのように関わるかなど説明してくれました。まさに私が体感してきたものでした。

 


  ★ 11月20日 生産者出会いの旅 part2 ★

徹底した品質管理! まじめでおいしいワイン

 塩尻市にあるワインの生産者、㈱アルプスを訪問し製造工程を見学しました。
さまざまな検査をしていましたが、ぶどうの残留農薬検査・震災前からの放射能検査・重金属検査など、生活クラブと提携する前から行っているそうです。品質管理が徹底しており、消費者に対する誠実さを感じました。
 見学後、3月に販売予定の新しい消費材「酸化防止剤無添加ワイン白 Rびん」の試飲をしました。食事と相性のよいやや辛口タイプで、すっきりとしてとても飲みやすくおすすめです!
割れや異常は目視で点検(ぶどうジュース)
ワインの熟成樽が並ぶ地下のワインセラー
いろんなワインを試飲・飲み比べ♪
役員からデポースタッフまで組合員約20人で訪問

   


  ★ 2023年10月 生活クラブでんきの生産者を訪問してきました ★

10月に、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故をきっかけに生まれた福島の電力会社を見学しました。福島の方々の再生可能エネルギーへのこだわりと、自分たちの手で実現していくパワーを感じました。

会津電力㈱
太陽光発電を中心に、再生可能エネルギー事業を推進する会津電力。
設立したのは創業230年を超える大和川酒造店の佐藤彌右衛門さんを中心とした市民有志。
佐藤さんの酒造りは水も米も地元のものを使い、エネルギーも昔は山からとってくる薪を使っていたそうです。震災と原発事故を受け、あらためて酒造りのための電気も原発に頼らず、地元で自分たちの手で作りたいと2013年に事業を始めました。

飯舘電力㈱
飯舘村は農業と畜産が盛んな豊かな自然に恵まれた村でしたが、原発事故後、全村避難を余儀なくされました。
震災前に会津電力㈱の佐藤さんの酒造りの原料のお米を飯館電力㈱社長となる小林さんが作っていたことが縁で、小林さん、佐藤さん他5人で2014年に村の復興を目指して飯舘電力を立ち上げました。「ソーラーシェアリング」による太陽光発電に取組んでいます。太陽光パネルの下で牧草を育て、発電と牧草栽培と牛の肥育による収入や雇用を生み出し、地域で自立した経済を回すというモデルができつつあります。

会津電力(株) 太陽光発電

   



  ★ 2023年9月23日(土) 災害支援物資受け渡し訓練を行いました ★

 緊急時に備え、配送トラックで各地のコミュニティの配達ポイントへ災害支援物資を届ける受け渡し訓練を毎年行っています。多摩南で46コミュニティが参加し、運ばれた消費材は、ゆであずき缶ときらず揚げでした。
 コミュニティは、近隣に住む組合員が集まってつくる、たすけあいの基礎単位(20~40人規模)。コミュニティリーダーが呼びかけ人となり、消費材の試食会や学習会、防災企画などをおこない、地域の人が顔を合わせつながる場をつくります。 知り合いが増えると日々の安心につながりますね。近所にコミュニティがない場合、自分で立ち上げることもできます。

<参加者の感想>
 今年度、新しくできた日吉・千人・台町コミュニティに参加しました。知っている方もいましたが、初めて会った方もいて、顔合わせができてよかったです。立ち上げてくださった方、物資置きの場所を提供してくれた方に感謝です。日頃は、災害のことは頭にないけど、東日本大震災のときに、福島の一人暮らしだった母親が回りの方に、食べ物を運んでもらったり、近くの知り合いの方に、お世話になりました。当時は、新幹線も動かず、荷物も送れない状況、つくづく、近所のつながり、助けは大事だと思いました。
 



  ★ おとうふつくれたよ~♪(とうふまつりの報告) ★

■7月22日(土)多摩統合センター ■8月26日(土)調布センター

4年ぶりのとうふまつり。夏休の自由研究にもなる内容のため、多くの親子でにぎわいました。
1家族1個の寄せ豆腐づくりでは、豆乳の温度は? にがりの量は? 混ぜ方のコツは?…
多摩南のとうふの生産者から直接教えてもらいました。豆腐の勉強もした後は、豆乳・とうふ・揚げ類をたっぷり入れた豆乳汁のランチ。みんなで美味しくいただきました。
▲生産者と話が弾んだとうふ汁のランチタイム(8/26) 
▲「これからも利用します」宣誓書(8/26)
 



  ★ のらっこおいぬま収穫体験の報告(2023年8月1日) ★

 8月1日、暑いものの太陽が隠れていて収穫日和。にんじん・なす・トマト・ミニトマト・つるなしインゲン・ピーマン・ししとう・きゅうりを収獲しました。
 にんじんは例年よりいい出来具合。でもピーマン・ししとう・なすは、暑さと小雨で小ぶりで、暑さ(気候変動)の影響かカメムシがいっぱい。「農業は自然との闘い」であることを改めて感じました。
▲収穫した野菜を挟んで、はいチーズ!
▲のらっこ指導者に教わりながらにんじんを収穫。
 



  ★ 大人の社会見学!人と土地とつながる4日間。庄内交流会参加報告(2023年7月23日~7月26日)★

 飛行機組と新幹線組に分かれ、山形県庄内地方へ。
 組合員が初めて見学に出向いてから50年。毎年欠かさず交流を続けてきた生活クラブと庄内の生産者との50回目の交流会に多摩南から2名が参加してきました。
 見渡す限り緑の水田。めったに見れないという、雲のかかっていない鳥海山。おいしい水。温かい笑顔の出迎え。この土地で、この人たちの作るものは、絶対に美味しいに違いない。
 4日間たくさん学んで、たくさん話して、確信に変わって帰ってきました。

   



  ★ 第1回でんきの連続講座を開催しました(2023年7月5日) ★

 7月5日(水)に南大沢文化会館にて「YUKARIトーク&ライブ 再び歌をうたうまで:東日本大震災の記録」を開催し、42名の方が参加して下さいました。
 東日本大震災、福島第一原発事故で被災された、いわき市出身のシンガーソングライターYUKARIさん。著書「再び歌をうたうまで:東日本大震災の記録」の内容に沿って、精神的にも辛かった避難生活や福島のこれからを対談形式でお聞きしました。
 子どもを放射能から守るために逃げてきた人たちに、差別や偏見、入店拒否があったという悲しいお話をうかがいました。東京の私たちは福島で作られた電気を使っていたのに、と涙で台本も読めなくなりました。
 危険で誰もどうすることもできない原発をなぜ再稼働するのでしょうか。原発に依存しないために、今、私たちには再生可能エネルギーという選択肢があります。
 


オリジナル曲「My Life」「今でも」をジャズピアニストのご主人の伴奏で歌っていただきました。
うっとりする素敵な美声が響き渡り大歓声でした!!アンコールが鳴り止まず、最後に「愛の賛歌」をデュエットしていただきました。
 


   




  ★ 何を基準にお米を選んでる? 庄内 遊YOU米生産者交流会(2023年6月10日) ★

 山形県の庄内と中継をつなぎ、お米の生産者にお話を聞きました。
 特別栽培米に取り組んでいる苦労、海に流れ着いてマイクロプラスチック問題になっているプラスチック被膜を利用した肥料などについて学びました。
 最後には参加者全員で炊飯土鍋と電気炊飯器で炊いたご飯を食べ比べ♪ やっぱり土鍋で炊いたご飯はおいしい!
交流会の様子
 
おいしいごはん。みんなでいただきまーす!
 

◎有機肥料を思ったように効かせるのは至難の業

 稲の生育には、たくさんの障害が待ち構えています。そんな中、なるべく多くのお米を収穫するためにさまざまな工夫を凝らしていますが、とくに有機肥料を扱うのはとても難しいそうです。
有機肥料は土中の微生物によって分解されます。分解され無機物になってはじめて稲に吸収されるそうです。そのタイミングは、雨や気温の変化に影響されるので、とても計りきれません。、効いてほしい時に全く効かなかったり、思わぬ時に効いてしまったりと、日々稲に向き合っている生産者でも思うように効かせることはできないほどです。

◎5000本全部だめになっても挑戦を続けています
 管理の難しい栽培方法を支えているのは、高い志と日々の挑戦です。
 いいコメを作るぞ!という高い志は、耕作地全面積が山形県の特別栽培米の認証を受けたことにも表れています。※特別栽培米とは、減農薬・減化学肥料の一定基準を満たした米のみが名乗ることができる認証制度
 一つずつ減らせるか減らせないかを実験し、失敗して5,000本の苗がいっぺんに病気になったこともあるそうです。その病原菌は土の中に残って次の年にも影響してしまうため、田植えのあとに全量抜いたそうです。

◎挑戦の源は、「食べるわよ」という意思表示
 そして、この涙ぐましいチャレンジを支えているのは、組合員の予約の数です。
 生産者は収穫が終わると、組合員の予約と利用量を元に次の年に収穫する量を決め、チャレンジする分を上乗せして植える量を決めています。
 予約=「必ず食べてくれる」ということは、収入の安定を意味しています。収入の心配がないので新たなチャレンジにつながり、食べる人の安心につながっています。
 私たちが「食べたい」と思い、「食べるわよ」と予約する。それが直接生産者の挑戦につながっています。
   



  ★ みんなでシェイクをつくろう~新生酪農と交流会~(2023年6月3日) ★

 牛乳をはじめたくさんの乳製品を作っている新生酪農㈱の方に多摩統合センターに来ていただき、牛乳やチーズ、バターについてお話ししていただきました。

交流会の様子

◎飲み比べNo.1に輝いたのは、ノンホモ牛乳
 生活クラブのノンホモ牛乳とパスチャライズド牛乳、市販の牛乳の3種類を参加者で飲み比べ。
 ノンホモ牛乳が第1位に輝きました!
 殺菌方法を75℃15秒間殺菌(パスチャライズド牛乳)にしていることで、焦げ臭さがなく、体に悪さをする菌は殺菌され、栄養や風味が壊れにくくなっています。
 ノンホモ牛乳は、脂肪の均質化をしないため、さらに生乳に近い甘い飲み口となっているため、おいしいと感じる人が多かったようです。
ノンホモ牛乳でモッツァレラチーズをつくりました♪
 

 
バニラアイスと牛乳でおいしいシェイクも!


◎パスチャライズド牛乳を作ることができる特別な関係
 一般には各酪農家から集めた生乳はすべてクーラーステーションに集められ、その後さまざまな牛乳工場に送られます。そのため、どんな育てられ方や搾乳方法をしているのかまで管理することはできません。
 生活クラブは、提携酪農家だけを回って自前の牛乳工場に直接集めるため、生活クラブ基準以外のものは混じりません。生乳の鮮度と管理が徹底されていないと実現しないパスチャライズド牛乳を作ることができるのも、この特別な関係を作り上げているからなんです。


◎提携酪農家を応援しよう
 生活クラブ基準で牛を育て、搾乳してくれる提携酪農家を応援し、守るためにできることは「飲むこと」「知ること」そして「伝えること」。生活クラブの牛乳を飲んでいる人は、おいしさやこだわりをぜひ周りの人に伝えましょう。

▼このサイトから、今どのくらい生活クラブの牛乳を飲んでいるかが見られます。
https://tokyo.seikatsuclub.coop/item/milk.html

   



   ★ 2023年5月20日(土) 那須山麓米 田植え交流会の報告 ★

年3回の生産者との交流会
那須山麓米の生産者グループ「どではら会」と生活クラブ東京・生活クラブ栃木の組合員が交流できる交流田が、栃木県那須塩原市にあります。
毎年5月に田植え交流会、秋に稲刈り交流会、11月に生産者を東京に迎える交流会を開催し、生産者からお米や野菜のことを学んだりしています。

交流田の看板作り
今年はその交流田の看板(畳サイズ)を、多摩南生活クラブで作ることになりました。
「交流田の看板だから、生産者とつながっているイメージにしようかな…」と消費担当理事が図案作成。
ペンキや刷毛を購入し、1日目は下地塗り。2日目(委員会の後に3人で)はペンキ塗り。3日目は最終仕上げで細い線入れし、完成しました!
・ホームセンターで道具を購入
・おしゃべりしながらペンキ塗り
・できた~(完成)

田植え交流会
新宿はあいにくの雨でしたが、交流田が近づくにつれてお日様も顔を出し、お天気にも恵まれ交流会がスタート。
事前に送っておいた看板は、すでに交流田に設置されていました。
新しく会長になった佐藤さんのはじめの挨拶で、「看板にもあるように、これからも『つくるとたべる』が続けていけるような会にしましょう」と看板のキャッチコピーに触れていただきました。


泥にまみれて手植え
前会長の山口さんから植えるコツを聞いたら、1人ずつ苗の固まりを手にして泥の中に足を入れていきます。
目印がついたガイドの紐を両端で引っ張って植えるところを決めていきますが、引っ張り加減が難しいらしく、目印が左右に動いてしまうことも。
生産者の皆さんも、「手植えはこの交流田のみ!」と言っていて、生産の機械化のありがたみをたくさん語ってくれました。
小さな子どもも田んぼに入って大勢で植えるのはとても楽しく、泥のとろっとした感触を楽しみ、最後4列は山口さんの田植え歌で気合いを入れて21列まで植えました。
残りは手植えの何倍もの速さで機械が植えてくれました。


機械化されてもなくならない田植えの苦労
田植え機が進む時に次の目印をつけて、運転席の前のポールを合わせるとまっすぐに等間隔で植えられる工夫がされていることや、それを使っても水の量が多いと真っ直ぐ植えるのは難しいこと、どんどん自動化されてGPSでハンドルを握らなくてもいい田植え機もあるが1台何百万円もすること、そんなにすごい機能がついていても座席の座り心地は悪くて腰が痛くなることなど、生産者ならではの話を聞くことができました。
11月の迎える交流会には、ぜひ参加してくださいね~♪

   



  ★ のらっこ おいぬま 2023年4月16日活動報告(たけのこ掘り+播種) ★

 雨で翌日に延期されたたけのこ掘りとインゲン・エダマメの種まき。当日は天候に恵まれ、メンバーはそれぞれ持参したシャベルやスコップを持って、近くの竹林へ移動。園主から「今年のたけのこは裏年で、九州でも不作。その上、子育てを終えて白くなっている孟宗竹が多く、たけのこがあまりないかもしれない。」と聞きちょっと心配でしたが、「あった!」「見つけた!」の声があり、たけのこ掘りがスタート。


しばらくすると、重たいたけのこを複数持って戻ってきました。「たけのこ掘りって結構重労働!」「何㎏?」
「スーパーで売っている水煮のたけのこは、掘る・茹でる・切る・袋に詰めると手がかかっていて、高いのがわかるよね」等の話で盛り上がりました。


畑に戻ってインゲン・エダマメの種まき。
・エダマメは土が乾いている方がいいので、来週植えた方がいい。
・今年は気温が高く適度なお湿りもあるので発育がいい。でもこの時期遅霜が心配。
・小松菜は大きくなるまで待つのでなく、食べられる大きさになったらどんどん収獲してください。他の野菜もこれからどんどん生長するから。
・キャベツにモンシロチョウの卵が産み付けられているものがある。ネットをかけている人はネットを外してよくチェックしてください。ネットは播種したときにかけないと意味がないんです。
・気候変動のためか、この2~3年モンシロチョウが減り幼虫は少ないが、土の中のヨトウムシが増えている。ヨウトウムシ対策の粒状殺虫剤が市販されているが、のらっこでは使わないので、予防のしようがない。
など、毎回園主から学ぶことはたくさんあります。

   



  ★ 組合員参加の冷凍おにぎり開発 2023年9月にデビューできるかな? ★

 新しい消費材は、①組合員が参加して開発するもの、②生産者が提案するもの の2通りあります。
組合員が参加したものとして、冷凍消費材の第1号になった「餃子」や、ヨーグルトの人気№1「生乳100%ヨーグルト」がよく知
られています。

 2021年度、生活クラブ東京は「若い組合員が利用したくなる米を使った加工食品を、若い組合員に参加してもらい開発したい!」と考え、消費材開発参加者を募りました。
 23区南・北東京・多摩きた・多摩南からそれぞれ数名が参加した「消費材開発チーム」を立ち上げ毎月討議し、「家で材料を揃えて作るのはちょっと面倒」と思える冷凍混ぜおにぎりを開発することに決めました。

 2022年度は、おにぎりの大きさや形、具材の種類・産地・大きさ・割合、塩加減などを変えながら試作品を数回作ってもらい、実際に食べて、生産者や生活クラブ連合会の消費材開発担当部署と意見交換(ここをもっと〇〇にできないか等)してきました。オンライン参加者には事前に宅配便で試食品(冷凍)を送るなど、コロナ禍ならではの意見交換になりました。
 工場の場所や保管方法によってお米の輸送費が異なったり、具材の大きさによって工場での作りやすさや歩留まりが異なったり、家庭で作るのとは違う観点で開発していくことを実感しました。

 消費材開発チームでおにぎりの大きさや具材を絞り込んだら、今度は多摩南の消費委員会でも改良品前と改良後を食べ比べ。多くの組合員に利用してもらえるよう、意見を集めるためです。
 参加した消費委員はアンケートに感想などを記入して提出。この声を味付け・ネーミング・パッケージデザインの参考にしていきます。
 
<栄養と彩りを考えた具材選び>
具材 製造上の問題 結果
鮭+わかめ+ごま 具材が小さいので均一に混ぜられる 試食し、味・具材の大きさを調整することにした。
豚ごぼう
きんぴら
大きな具材があり製造しにくい 断念
肉そぼろまたはベーコン+コーンまたは枝豆 コーンが大きいので歩留まりが悪い 試食し、味は好評。
次期開発の候補。












この他にも鮭+枝豆や沖縄風炊き込みご飯も試食しました。

9月に消費材としてデビューしたら、注文してくださいね。小腹がすいたときのお茶漬けにもおススメです。21年度の活動詳細やメンバーの感想はこちらから見られます。


 




  ★ のらっこ おいぬま 2023年3月21日活動報告(畝づくり+播種)★

~のらっこ おいぬま 全景~
 3月18日(土)にのらっこ おいぬまの初作業を予定していましたが、あいにくの雨で21日(火・祝)に延期になりました。
 21日は、日焼けを気にしなくてもいい農作業日和となり、大妻女子大の桜は3分咲き、のらっこ おいぬま入口の木は満開、そして聞こえてくるのは鳥のさえずり。
 ここは歩いているだけでも気分爽快になるような別世界。
【こぶしの花】
 
 車で来たメンバーは長靴に履き替え、帽子をかぶり、手袋をして準備OK。園主の老沼さんと農作業の指導をしてくださる茂内さんの話を聞いた後は、5グループに分かれて自己紹介。
 メンバーの約半数が新人ということもあり、経験者がいい感じでリードしていました。
 まずはくわの使い方から。老沼さんの「くわは包丁と同じ。大切に扱ってほしい。そのためにも使い終わったら、丁寧に土を落としてほしい。水で洗わず、草で拭くといい。」という話を聞いて、メンバーはみんな納得。
 次はグループに分かれて、畝を作るための溝づくり。テープに沿って、長靴で土を踏みしめながら溝を作ります。のらっこの畑は老沼さんの畑の中の一等地。「わー、ふかふかしてる!」の声があちこちから聞こえ、まっすぐな溝になるようにグループで和気あいあいと作業していました。
 
 溝ができたらくわを使って畝づくり。「畝の面積が広くなるように、木の棒を使って地面を均してください。」と茂内さんの説明を見てから、各自自分の畝づくり。最終的には一人10畝作るのですが、この日は播種する3畝作りました。
 最初に植えたのは里芋。上下の見分け方を教えていただいたのですが、実際に里芋を手にすると、あれ?となり、質問するメンバーが続出。みな無事に植え終わりました。

 
 里芋の次は、ほうれん草・小松菜・春菊・スイスチャードの播種。事前に小袋に分けてあった種を受け取り、畑の設計図に合わせて1粒ずつていねいに種を埋めていました。驚いたのは種の色が全て青かったこと。「種を消毒するため」「中には赤もある」と、老沼さんに教えていただきました。
 最後は使ったかまの土を除き、片付け。「ここに来ると気分がすっきりするんだよね」と話してくれた人もいて、あっという間の充実した2時間でした。
みんさん、毎週来て草取りしてくださいね~♪
【くわの使い方】
【畝作り】
【みんなで作業】
【のらっこから見える老沼さんの畑】





  ★ ハクサイダニ被害のほうれん草を見てきました  2023年2月20日 ★

 2月9日の多摩南農産物生産者懇談会で、町田地場生産組合の生産者から「乾燥と低温で葉物類の生長が止まっている。2月からほうれん草や小松菜は『ハクサイダニ』が発生していて半分の収穫しか見込めない状態。決まった週に決まった量の野菜を出荷するって、本当に大変なんだ。畑を見に来てくれないかな。ハクサイダニにやられたほうれん草や小松菜をそのままにしておくから。との話があり、消費委員会終了後消費委員会メンバーで町田市上小山田の畑に行きました。

◆ハクサイダニ被害のほうれん草
葉が白くなり「これって農薬が残ってるの?」と勘違いされてしまうそうです。湯がけば通常のほうれん草と同じ状態になり、味も問題なく食べられるのですが・・・
 
 
◆ハクサイダニ被害の小松菜
順調に生長しているところと、ハクサイダニで生長が止まってしまったところがあります。ハクサイダニ被害の野菜は抜き取らないと被害が広がってしまいます。
 
 ハクサイダニ被害のあった野菜は、抜き取り焼却処分します。被害にあった野菜は出荷できないだけなく、処理費用もかかってしまうんです。農業には見えない経費がかかることを知りました。

 
見た目より厳しい丘陵地の農業
異常気象で種まき後に想定外の雨が降れば、土ごと流されてしまいます。収獲した野菜を運ぶもの坂道で大変。防風林も手入れをしないと高くなりすぎて、葉が茂ると畑の日照時間が短くなる原因になるんです。

 

 ほうれん草・小松菜は座っての収穫。ピーマン・ナスは暑い中、かがんでの収穫。そのため、若い就農者は、収穫作業が大変な野菜を作らない傾向にあるそうです。「今まで当たり前に食べられると思っていた旬の野菜が食べられなくなる日が来るかもしれない。」と生産者。

 町田地場生産組合は9月に解散し、食べるカタログに掲載される産地からはなくなりますが、多摩南エリアのデポー(生活クラブのお店)には町田産の野菜を出荷し続けます。デポーに行ったらこの記事を思い出して、産地や生産者名を見て買い物してくださいね♪
 




  ★生活クラブでんきの生産者をめぐるツアー★ 2022/11/19~20 

 福島第一原発事故を契機に誕生した福島県の飯舘電力㈱と会津電力㈱は、生活クラブでんきの電力調達先。福島の状況を直接見ながら飯舘電力㈱の小林さんにお話をうかがい、発電所を見学しました。
 原発事故の及ぼした影響を実際に肌で感じ、被害が大きすぎて未だ終わっていないことがわかりました。そして、再生可能エネルギーを選択することの重要性を再確認しました。

 土地も、人々の生活も、大きな被害を受けた飯舘村
 東日本大震災によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故により、2011年3月15日、ヨウ素やセシウムなどの高濃度の放射性物質が飯舘村に大量に降り注ぎました。
 突然、村外に避難を余儀なくされた約6000人の全村民。失職、家族離散、コミュニティの喪失、農地汚染、風評被害を広げました。村に戻ってもよいとされて5年がたちますが、戻ったのは1500人ほど。若者は戻って来ていません。
田畑や庭をはぎ取った汚染土は黒いフレコンバッグに詰められ、空き地に積み上げられました。
フレコンバッグに詰めた汚染土から漏れる放射能を遮へいするために、たくさんの土が必要になり、山が半分削り取られてしまいました。

 福島原発でつくられていた電力を使っていた私たち
 福島の問題は他人事ではありません。事故からもうすぐ12年。私たちはなかったことにしていないでしょうか。
 今でも、農作物の風評被害は残り汚染土の影響で放射線量の数値も高く、大勢の人が住むには時間がかかります。
 使えなくなった土地で、再生可能エネルギーの生産者としてふんばる飯舘村の人々を応援していきたいです。

●飯舘電力㈱●
原発事故の被災により豊かな自然とコミュニティを奪われ、農業も酪農もできなくなり土地の価値も下がってしまった飯舘村。
復興支援事業として村民有志が電力会社を設立しました。太陽光発電所を村内に49基設置、うち14基はソーラーシェアリングにより牧草を栽培しています。
▲ソーラーシェアリング
●会津電力㈱●
江戸時代から続く老舗造り酒屋、大和川酒造店9代目当主、佐藤彌右衛門さんの発案により2013年に設立されました。酒の原料となる酒米を飯舘村から仕入れていましたが、原発事故で米や水が安全に飲めない土地へ豹変したことで、安全を怠ってきた原発に対する憤りから脱原発の強い意志を持ったのです。
福島県内に会津電力㈱の太陽光発電所87か所、小水力発電所1か所、計88か所の発電所があります。
▲会津電力の(株)の雄国太陽光発電所
 電気も消費材のひとつ。生活クラブでんきは原発に頼らず、再生可能エネルギーが中心です。
 次世代に負債を残さない、地球にやさしいでんきを選んでいきたいですね。


 





  ★ 生活クラブフェスタ2022開催しました ★

10/29 今年のフェスタでは久しぶりに生産者と直接会って交流することができました!
あ~やっぱり生産者に会えるって楽しい!!
まちのイチオシ消費材を紹介するブースでは、感染防止対策を十分におこない試食&試飲。組合員と生産者が一緒に消費材をすすめる姿、説明を聞きながらおいしそうに口に運ぶ来場者の姿でわいわいと賑わいました♪
《参加した生産者》
・コーミ㈱(トマトケチャップ)、・日東珈琲㈱(森のコーヒーなど)、・ヱスケー石鹸㈱(せっけん類)、・上士幌町農協(大豆ドライパック)、・㈲とうふ処三河屋、㈲須黒食品、元気屋(とうふ)、・町田地場生産組合(地場野菜販売)、・パン&カフェ こすもす(パン販売)、・加多厨、椀もあ、クイーンズ(弁当販売)などなど(^^♪


~今年のフェスタのもうひとつの目玉「みんなのマーケット」~
10組の組合員有志が企画段階から参加し、それぞれが売り場を工夫して持ち寄った品を展示販売しました。
手作りアクセサリーや帽子、小物、古着、雑貨などなど。みなさん会話を楽しみながらお気に入りや掘り出し物を吟味していました。

 




  ★ 2022年10月8日(土)添加物の実験講座を開催しました ★
なんで無果汁でジュースができるの?
実験してみよう!


9月に開催したオンラインでの添加物講座に続いて、今度は会場での「実験講座」を開催。
実際に試薬を使い、自分の目で確かめながら添加物について学びました。
土曜ということもあり、お子さんと一緒に参加する方も多かったです。

★2種類の実験をおこないました
【実験その①】
 無果汁でジュースをつくってみた!
 まずはコーラ風味炭酸ジュースをスタッフが実演し、そのあと参加者で2種類の無果汁ジュースをつくりました。
 用意した試薬をいろいろ組み合わせ、そこに炭酸水を入れることで、レモン風味炭酸ジュース、オレンジ風味炭酸ジュース、コーラ風味炭酸ジュースができあがりました。
 ブドウ糖果糖液糖+紅茶フレーバー+黄色4号の組み合わせで「○○の紅茶」そっくりの味に…! ブドウ糖果糖液糖と添加物で次々とできあがっていくジュースに、参加者は盛り上がりました。
《用意した試薬》
・ブドウ糖果糖液糖(甘味溶液)
・クエン酸
・カラメル色素
・コチニール色素
・黄色4号
・黄色5号
・紅茶フレーバー
・レモンエッセンス
・オレンジエッセンス
・コーラエッセンス
 

その原材料、遺伝子組み換えかも!?
 市販のジュースによく使われ、今回の実験でも使った「ブドウ糖果糖液糖」。
 砂糖よりも安価で、ジュースや調味料、お菓子などさまざまな加工食品に使われています。その原料であるトウモロコシは、遺伝子組み換えされていても表示義務がないため、遺伝子組み換えである可能性があります。
 生活クラブでは原材料から飼料まで遺伝子組み換え作物不使用を追求。健康被害が疑われる石油原料のタール系色素(赤色104号、黄色4号など)、カイガラムシを原料としたコチニール色素は使用禁止。
 カラメル色素はⅠ~Ⅳのうち、化学物質を使わず砂糖を原料としたⅠのみを許容しています。
▼コーラエッセンスを1滴ポタリ。
「お~ほんとにコーラの香りになった!」

【実験その②】
 ウインナーの発色剤を調べてみた!
 市販のウインナーと生活クラブのポークウインナーを用意。亜硝酸塩テスターの試験紙をウインナーの切れ目に差し込み、色の違いで亜硝酸塩(発色剤)が含まれているかどうかを調べました。
試験紙の色の濃淡で、亜硝酸塩の量もわかります。もちろん、生活クラブのウインナーは反応なしでした!
左側:生活クラブのウインナー
右側:市販のウインナーの試験紙には色がつき、反応があります。
生活クラブで許容している食品添加物は、日本で認められている数の約1/10。
今回の実験講座で、生活クラブの添加物に対する厳然たる姿勢を改めて知ることができました。

【参加者の感想】
●安全でない添加物を見極めるのはなかなか難しいので、生活クラブの消費材は「らくちんにちゃんと」子育てできるので助かります。
●気が引き締まりました。子どもに伝えたいと思っていたので良い機会になりました。
●おでんの季節。リン酸塩の使われてないおでん種7種セットを注文したいと思います♪


 


  ★SDGsカードゲーム 『SDGs de地方創生』やってみました!★

9/10(土) 小学3年生からベテラン組合員までの老若男女16人で、12年後のまちの創生に挑戦!
■SDGsで地方創生って?
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
参加者は、全員一つの自治体の住人や行政担当者です。各自行政担当者、一般市民、第1次産業従事者、まち工場の経営者などの役割を演じ、限られたお金と人脈を駆使して、目標に向かって事業を推進します。

各自に職業カード、事業カード、人材カード、お金が渡されます。

 
■目標達成の目印の状況メーター
「人口」 「経済」 「環境」 「暮らし」この4つのメーターを増やして、より住みやすいまちにすることを目指して4回に区切ってゲームは進行します。
例えば、経済発展のために大企業を誘致して雇用を生み出すと、経済と人口のメーターは増えるが、環境のメーターは減ります。一方、保育や教育の無償化を進めると、まちの予算をかなり使ってしまうが、子育て世代が増えるので、人口のメーターは増える、など。


どんな成果につながるか考え、人材と資金を集めて事業を決めていきます。
 
■ゲームのポイント
★まちづくりにSDGsの視点を取り入れるとはどういうこと?
★まちの課題は何かを考え、それを解決するにはどうしたらいい?
『まち・ひと・しごと創生の長期ビジョン』を持つ。
『まち・ひと・しごとの総合戦略』を考える。

■結果は?
 今回は右の写真の通り、人口、経済、環境、暮らし それぞれ5ポイントでスタートしましたが、すべてのメーターが増えました。
 若い人たちが増え、経済の循環もよく、環境にも配慮され、暮らし(福祉)も充実させることができました。

 
ゲームのスタート↑と終わり↓

 
■ゲームを終えて
 個人の目標と全体の目標の実現のバランスを考えることや、はじめにどういう町にしたいかを共有することがとても大切だということが分かり、そのための傾聴・対話の大切さを感じました。
 参加者全員が話し合い、協力してまちを豊かに活性化することの大切さを学ぶ良い機会となりました。

 
■参加者の感想
●対話の罠、ダウンローディングの話は、自分を振り返り、反省・参考になる。フォアキャスティング、バックキャスティングの考え方はすべてのことにつながると感じる。身近な自分の足元から見直して実行していきたい。
●いろいろな立場の人になって体験するのがgood!
●はじめはゲームを楽しみましたが、後半はプロジェクトの中身を考えながら遊べました。楽しかったです。
●将来のあるべき姿を描いて共有していくことが大事。その共有がなかなか難しい。
●自分が何をしたいか、どういう町に住みたいかを想像してからもう一度やりたい。

 



  ★災害支援物資受け渡し訓練を行いました★

 災害が発生したとき、何より心強いのは地域にたすけ合える関係性があること。生活クラブでは、東日本大震災をきっかけに、地域の危機管理のしくみとして、小さな単位での人のつながり=コミュニティをつくる活動をすすめています。
 緊急時に備え、配送トラックで各地のコミュニティの配達ポイントへ災害支援物資を届ける受け渡し訓練を毎年行っています。今年は9/3(土)に実施しました。

 

 
コミュニティってなに?
 近隣に住む組合員が集まってつくる、たすけあいの基礎単位(20~40人規模)。コミュニティリーダーが呼びかけ人となり、消費材の試食会や学習会、防災企画などをおこない、地域の人が顔を合わせつながる場をつくります。
 ふだんからエッコロたすけあい制度を活用し、たすけあいの関係をつくります。

 
どんなことをするの?
・お茶会や試食会 ・ライフプラン講座
・エッコロたすけあい制度の学習会
・備蓄消費材で防災食体験 ・まち歩きで避難経路確認
・ハザードマップの確認 などなど、なんでもOK

 知り合いが増えると日々の安心につながります!
 近所にコミュニティがない場合、自分で立ち上げることもできます。



  ★生活クラブでんきのふるさと秋田県にかほ市にいってきました★

2022/7/23~24、生活クラブ首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)の組合員31名で生活クラブでんきの風力発電所「夢風」のある秋田県にかほ市を訪れました。
地上から80m。3枚のブレードがついている。真下にいても騒音等はなく意外と静か。風速4~25mになると運転。発電量は年間472万kWh。(1500~1800世帯分)
内陸部に新たにもう1基建設予定です。

 
■風の見える街、にかほ市
 日本海に面した秋田県にかほ市は、風力発電に適した風が吹くことで知られ、多くの事業者によって現在75基の風車が建てられている、国内最大級の「風の見える街」。
 生活クラブの夢風は芹田地区に1基建っています。

 
■市役所に生活クラブの担当職員がいる!?
 風車の内部を見学したり、メンテナンスに携わっている市民風力発電の方のお話を聞いたり、写真を撮ったり、夢風の下でみんなでワイワイ。
 そんな中、市役所の担当職員・高橋さんがおっしゃっていた言葉。「たくさんある風車の中で、夢風はちゃんと地域のことを考え、地域活性に直結している唯一の風車。そして、いちばん人が集まる風車です。」
 お言葉にも感動しましたが、市に生活クラブの担当職員がいることにもびっくり!いかに大きな存在かがうかがえます。
■風車を縁としたつながりと効果
 夢風による、にかほ市への経済波及効果は年間約3000万円。
 固定資産税や基金などの直接効果が500万円。交流人口の増加や、地元生産者との共同開発品「夢風ブランド」の取組み、生活クラブの豆乳の原料にもなる大豆の栽培などの波及効果が2500万円。
 さらに人口減少や高齢化が課題となる地域で、期待や希望といった数字では見えない効果も。電力以上のエネルギーを生み出しています。
 地方で電気をつくってもらうだけの一方的な関係ではなく、まさに「対等互恵」な関係を築いているのです。

 

 
■地域に愛される風車
 夢風が建っている芹田地区の自治会館を訪問した際、こんなものを発見!
 写真は、夢風建設1周年と5周年のときの生活クラブと地元の方々との交流会の記念写真です。個人宅でも生活クラブの施設でもなく、地域の自治会館に飾られているということが、歴史や関係性を物語っています。
 たくさんある風車の中で、夢風のことは「今日は回ってるかな」と気にかけてくれている地域の方々。「俺の風車だと思ってる」という自治会長さんの言葉に胸が熱くなりました。

訪問2日目のフォーラムでは、気候危機と地域にとっての再エネについて学びました
■喫緊の課題!気候危機
 ジャーナリスト・国谷裕子さんの講演で、今地球が直面している危機的な状況について学びました。約70年前~CO2排出量(人類の活動)と吸収量(自然の回復力)のバランスが大きく崩れ始め、このまま排出量が増え続けると、地球が限界を迎え人間が住めない地球になってしまいます。そしてその限界は、すでに目の前にきています。
 CO2排出量削減のためには風力や太陽光など再生可能エネルギーへのシフトと省エネが必須です。

 
■よい再エネって?
 では、ただ再エネを増やせばいいのでしょうか?
 都市で使う電力を都市で自給することは不可能で、どうしても地方に支えてもらうしかありません。
 地方が環境のために我慢する構図にならないよう、地域にメリットがある形で脱炭素を進めるのが大切。
 都市と地方が協力し、顔の見える関係を築き、仲間として楽しみながら地域と地球の課題を解決していく。
 夢風のような「よい再エネ」がもっと広がりますように。

 



  ★2022年度こんなことをやります!★
 お楽しみに♪


 多摩南生活クラブ機関紙Ciao!、WEBサイト、メルマガ、まちの広報紙で情報を届けます。
 ぜひ楽しんでください。

多摩南の計画
 消費材を食べ続けるために、生産者に消費材をつくり続けてもらうために、暮らしを良くしていくために、年間通して活動を提案し、まちと連携して実施していきます。

■組合員でない人に生活クラブを伝えます
  1. キャラバン(宣伝カーが各地に出向きます。カレーフェア、だがしやさん などテーマを絞ったキャラバン準備)
  2. お友だちと一緒にトマトケチャップ オンライン工場見学(畑~加工工場~洗びん工場)
  3. ワクワクまつり
  4. デポーのまつり
■消費材の良さを伝え、利用を増やします
    1. 米、豚肉、鶏肉、牛肉、鶏卵の学習会
    2. 添加物や遺伝子組み換えの学習会、消費材の学習会
    3. 予約キャンペーン
    4. オンライン生産者交流会/工場見学
    5. みんなで参加 生活クラブフェスタ(秋)
■環境やくらしを考えます
  1. グリーンシステムキャンペーン(めざせ100%返却)
  2. 生活クラブでんきキャンペーン(新しい料金プランも誕生!必見です!)
  3. せっけん利用促進(合成洗剤で海を汚さないでね)
  4. 近所の組合員の繋がり「コミュニティ」を増やそう
  5. 「エッコロたすけあい制度」を活用しよう
■紙面・WEB・SNSを使って生活クラブを伝えます
  1. 生活クラブの考え方は機関紙「Ciao!」で(生活クラブ東京・多摩南・まちのイベントも掲載)
  2. イベント一覧はWEBで確認
  3. SNSで生活クラブを拡散(年2回、アンバサダーを募集し、Instagramで消費材について投稿)


各まちの計画
 昨年度は各まちイチオシ消費材とまちづくりのテーマを決めて、利用を増やす活動(生産者交流会・料理会・レシピ紹介など)やまちフェスでのワークショップなどをしてきました。
 今年度は消費材に限らず、1つテーマを決め1年間かけて活動します。年度末には活動交流会(仮称)を予定しています。お楽しみに!

各まちのイチオシ活動(消費材)
まち 生産者 イチオシ消費材
八王子北 (株)平田牧場 豚肉
八王子南 上士幌町農協 大豆ドライパック
日野 日東珈琲(株) 森のコーヒー
稲城 (有)須黒食品 とうふ
町田西 ヱスケー石鹸(株) 洗濯用液体せっけん
固型せっけん
町田中央 日東珈琲(株) 森のコーヒー
調布狛江 コーミ(株) トマトケチャップ

各まちのまちづくりのテーマ活動
まち テーマ
町田南 デポーを使った居場所
府中 地域の組合員同士のつながり「コミュニティ」
三鷹 防災

 各まちのまち委員会では、まち委員が意見を出し合いながら上記テーマを中心に楽しい企画を考えています。
 あなたもまち委員になって、身近な地域で生活クラブを盛り上げませんか。
 関心ある方は8ページの応募欄で提出、または、各まちの広報紙をご覧ください。


 

  ★2021年度組合員活動の報告★
組合員を増やす活動
国産のものや食品や遺伝子組み換え作物を使っていない加工品を食べ続けるには、おおぜいの食べる力が必要です。
そのために、
★ワクワクまつり(組合員ではない親子が参加しやすい企画)
★キャラバン(生活クラブの宣伝カーが公園などに出向く)
★新コース導入(配達コースを新設するため新規加入者 25人揃ったらスタート)
★組合員を増やしたいエリアを決めて活動
★紹介キャンペーン
★デポーのまつり(春まつり、秋まつり、周年まつり)
などを行い、1月末現在1,607人の加入につながりました。
 
公園を順番に回るキャラバンでは、事前に近隣にチラシを配布し、当日組合員や事務局が生活クラブの説明をしました。
 
大人気のワクワクまつり(はじめてのおつかいの様子)

利用を増やす活動
まち毎に「イチオシ消費材」を決めて、生産者交流会やレシピ紹介を行いました。
小粒納豆の生産者(株)カジノヤの生産者交流会では
★遺伝子組み換えでない大豆が他の大豆と混ざらないように、製造の時間帯を分けている
★納豆を包んでいる経木(赤松の木を薄く削ったもの)は納豆にほのかな香りがつくだけでなく殺菌作用もあるが、貴重品になりつつある
など、生産者交流会ならではの話が聞けました。
まち イチオシ まち イチオシ
八王子北 スクリューマカロニ 町田中央 焼肉のたれ
八王子南 まぐろ油漬缶 町田南 ごま油
日野 とうふ 府中 素精糖
多摩 粒入りマスタード 三鷹 小粒納豆
稲城 固型せっけん 調布狛江 小粒納豆
町田西 脂肪と酸味をおさえたプレーンヨーグルト

まちづくり(環境や福祉)の活動
まちごとに「まちづくりのテーマ」を決め活動し、10/10にはまちづくりに特化した「まちフェス2021」を開催し、162名の参加者で盛り上がりました。
その他にも
★GMナタネ自生調査活動
★グリーンシステムキャンペーン
★コミュニティ活動 なども行いました。
まち イチオシ まち イチオシ
八王子北 フードドライブ 町田中央 居場所
八王子南 コミュニティ 町田南 居場所
日野 子育て 府中 グリーンシステム
多摩 グリーンシステム 三鷹 防災
稲城 せっけん 調布狛江 グリーンシステム
町田西 防災




 

  組合員ではない親子も楽しんだ!「ワクワクまつり」★【報告】

2021/11/13(土)調布センター、11/27(土)多摩統合センターにて人気企画を改善して、より楽しめるまつりへ

最初にワクワクまつりを開催したのは2020年9月多摩統合センターで、初めての子ども向け企画ということもあり、おおぜいの組合員が組合員でないお友だちと一緒に参加し、加入にもつながりました。

違った場所や季節で開催を重ね、その都度内容をブラッシュアップしてきました。 パワーアップしていくワクワクまつり、ぜひお友だちを誘って一緒に来てくださいね。11月開催の様子を少しご紹介します。

定番は「はじめてのおつかい」と「お仕事体験」

おやつを選んだあとはバーコードリーダーでピッ!
お菓子はマイバッグに入れます。

配送員の制服を着て、段ボール製のトラックに注文の品物を入れて台車でお届け。
最後に配送車に乗ってクラクション鳴らして記念撮影。

 
多摩統合センターだけの企画
1つは巨大迷路
配達時に消費材を入れるZパックを積み上げて、巨大迷路を作ります。今回は前回より難易度を高くし、親子一緒に楽しんでいました。

もう一つは業務用冷凍庫体験
多摩統合センターは、生活クラブの数ある配送センターの中でも最大級なので、冷凍庫も最大級。親子とも初体験で、「寒っ!」などの声が聞かれただけでなく、配送センターの役割を知ってもらう機会にもなりました。

 
季節の企画(調布センター)
クリスマスリース作り
松ぼっくりは多摩霊園で、どんぐりは家の近くで集め、長く飾れるように湯がいて乾燥させたので、虫対策はばっちり。自然素材を活かしてオリジナルリース作りを楽しんでいました。



  生活クラブのお肉を選ぶだけでサステイナブルな社会に貢献しています!! ★【食肉学習会の報告】

2年ぶりに牛肉(7/3)・豚肉(9/14)・鶏肉(10/23)の学習会をそれぞれオンラインで開催し、生活クラブの 食肉で共通していえることを改めて確認することができました。
  1. どこでだれがどのように育てているか、私たちの手元に届くまでの流通経路もすべてが明らか
  2. 抗菌性物質などを使わない、収穫後の農薬散布や遺伝子組み換えされた飼料を与えないなど食の安全のための対策を取っている。
  3. 飼料用米を与えることで国内自給率を上げている。
  4. 生活クラブの食肉のおいしさや安心は長年にわたり組合員と生産者が手を取り合って作り上げたもの。組合員は生産について理解し、食べ支える。生産者は組合員が求める安心やおいしさのために、牛・豚・鶏の健康に気を使い日々大切に育てる。

さらに知ってほしい

牛肉
生活クラブの牛肉は主にホルスタインのオスです。どうしてでしょう?私たちは牛乳を絞るために牛を育てています。牛も妊娠出産を経て牛乳を出します。その時生まれるオスを肉牛として育てているのです。
草食動物である牛の生理にあった牧草中心(飼料用米も)の飼料を与えているので脂肪の少ない、おいしい赤身肉になります。肥育ホルモン剤や治療目的以外の抗生物質は使いません。
牛肉には、必須アミノ酸、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンB12など美容に健康にうれしい栄養素がいっぱいです!

豚肉
広々とした豚舎でのんびり過ごす豚たち。豚はきれい好きで排泄は決まった場所で済ませるそうです。
餌の約30%がお米で1頭当たり73㎏も食べています。お米を食べることで、脂身(白身)があっさりとして口どけがよくなりおいしいくなります。
生産者からのお願い
1頭からとれる肉をすべて無駄なく食べきるために、ロースばかりまたはバラばかり食べることなく、いろいろな部位をバランスよく食べてください。
迷ったときは、バランスの調整役になっているひき肉や切り落としをぜひ利用してください!
<参考>1頭からとれる部位別重量
◆ヒレ:1.0kg  ◆ロース:7.2kg  ◆肩ロース:4.0kg  ◆モモ:9.8kg  ◆カタ:6.8kg  ◆バラ:5.4kg  ◆ひき肉:12kg

鶏肉
市販されている「国産」の鶏肉は海外からひなを輸入して育てているものがほとんどです。が、生活クラブの鶏肉は、長きにわたって国内で育種改良され、種の維持管理ができています。鶏の伝染病など海外で不測の事態が起きた場合もその影響を受けることが少なく安心ですね。
太陽の光や自然の風が入る広々とした鶏舎で元気に動き回っているので、弾力のある噛み応えと深いうまみが生まれます。飼料用米の玄米や籾米を食べています。

生活クラブの食肉を食べることで、遺伝子組み換えに反対、必要のない抗生物質やホルモン剤を使うことに反対の意思表示をすることになり、飼料用米を食べる牛・豚・鶏たちをいただくことで国内自給率を上げることにもなります。みんなで消費材を利用しましょう。

 
  ★大盛況 まちフェス2021 ~大人も子どももみんなで楽しもう~★ 【報告】

10/10(日)、多摩統合センターでまちづくりやエコな暮らしを楽しみながら学べる参加型イベント『まちフェス』を開催しました。当日の来場者は予想をはるかに上回る162人(組合員36組51人、組合員でない方23組33人、子ども78人)で、加入も2人ありました。

当日は受付前に手洗い、各ブースにはアルコール除菌剤を設置し2家族5人までにするなど、感染対策をした上で行いました。

1階には11のまちがそれぞれのまちづくりのテーマに沿って準備した環境や地域福祉に関わるいろいろなブース、パン&とうふ&地場野菜の販売など、どこも大盛況でした。
また、2階では「おだやかな革命」の上映会を行いました。
まちフェスを通して、生活クラブが地域福祉や環境に積極的に取り組んでいる生協だということを、子どもを含め大勢にアピールできたと思います。
今後も様々な企画をするので、是非お友達を誘って参加してください。

1階会場 たくさんの人で賑わいました。

【参加者の感想】
  • 子どもも親も楽しめる企画がいっぱいでまた来たいと思います。(フードバンクのブース)
  • いろんなフードバンクがあることがわかった。(フードバンクのブース)
  • ローズマリーが大人に嬉しい。こねるだけで可愛い石けんがつくれて楽しかった。(コネコネせっけんのブース)
  • 素敵なお箸が作れて良かった。(箸作りのブース)
  • ビデオが分かりやすく、エネルギーのクイズはとても楽しかった。(エネルギーに関するブース)
  • 防災について家でも取り入れてみようと思った。(防災のブース)
  • みんなの居場所のクイズが楽しかった。(居場所のブース)
  • 子どもサイエンスで紙が水を吸収して花が開くことにびっくりした。(子どもサイエンスのブース)
  • みつろうラップは可愛いのが作れて良かった。(みつろうラップのブース)
  • りさとりたの紙芝居が楽しかった。(グリーンシステムのブース)


 

  ★食品添加物講座 ~子どもに食べさせたくない食品の見分け方~★【報告】

9/4(土)、NPO法人CSまちデザイン理事長の近藤惠津子さんを講師にオンラインで行いました。
72人が申し込み、母娘や夫婦、組合員仲間と受講するなど、申し込み人数以上の方がそれぞれの場所で学びました。
また、組合員ではない方も友人の勧めで参加し、多くの方に添加物のことを学んでいただけました。
食品添加物は安全か? 
日本では2021年1月15日現在、829品目の添加物が認められています。
しかし、発がん性が指摘されてEUなどでは禁止されているものがあること、個々の検査はされていても同時に複数摂取した場合の検査はされていないなど、許可されている添加物が全て安全とは言えません。

体にいいと言われる食品にこそ、添加物?!
カロリーハーフ、糖質ゼロなど、体に良さそうな食品が溢れています。これらは本当に体にいいと言えるのでしょうか。近藤さん流のカロリーハーフマヨネーズはどうやったら作れるのか、実験を見せてもらいました。
生活クラブのマヨネーズを同量の水で薄めます。これでカロリーハーフのマヨネーズの完成!…と言いたいところですが、味の薄い液体で、とてもマヨネーズとは言えません。ここに味を整える、とろみをつける、色をよくするなど、様々な添加物を加えたらカロリーハーフのマヨネーズが完成!
しかし添加物が入ったカロリーの低いマヨネーズもどきを使うぐらいなら、味付けの工夫※をし、質のいいマヨネーズを使用量半分で使おう、という提案には納得した方も多かったようです。
※マヨネーズを減らして、りんご酢や水切りヨーグルトを足すといいようです。

消費材を賢く利用して、楽しくおいしい食生活を楽しみましょう!
気をつけたい具体的な添加物のリストを確認したのち、近藤さんは、食を楽しむことの大切さを繰り返しお話されていました。生活クラブの消費材を賢く利用し、食べることを楽しんでいきましょう。

 


  ★2021/7/10まちの縁がわフォーラム開催しました★ 報告

生活クラブは、ACT(アビリティクラブたすけあい)とともに「まちの縁がわ」づくりをすすめています。
中部圏を中心に活動されている、NPO法人まちの縁側育み隊 代表理事 名畑恵(なばた めぐみ)さんをお迎えし、八王子市南大沢文化会館にて、まちの縁がわフォーラムを開催しました。
参加された方には「私だったらこんな居場所をつくりたい」と思いながら話を聞いていただけたことと思います。
ウィズコロナ時代に、変化しなければならないこと、変えたくないものを考える時間にもなりました。
当日の様子をダイジェストでご報告します。

■まちの縁側って、なに?
その人その人によって、感じるものが違い必要とするものも違う。
・気軽に寄れる場所
・心が晴れる場所
・多様な価値観を認め合えるところ
・公と私の間にあるもの
・防災拠点
・ひとりでいても気持ちの良いところ

 
■「まち育て」や「地域福祉」という大きな役割の一端を担う「居場所」
「自分にできる何かがしたい」と思ったら、まずはまち歩きからスタート。「こうでなければならない」はいらず、努めて想像力をもつ。ウィズコロナの時代だからこそ、自分の地域、自分のことをみつめ、痛みを癒すこと、心が晴れることを大事にする。ひきこもっている事に違和感を感じなくなることに危機感を。そして「自分にできる何か」が市民活動となり、まちの縁側という市民運動に高まる。
■事例紹介
①自宅の門口を開く(長野市)
  「どうぞのいす」を置いたことで地域住民との交流が始まる。
②住まないシェアハウス型(名古屋市)
③公民館活用型(糸満市)
  ふれあい農園、三世代が学び合う「学び舎」
④社会センターとしてのまちの縁側(イタリア、ボローニャ)
他10数か所の事例を写真で紹介。

 
■トークセッション
八王子・ワーカーズまちの縁がわ すずのなる木
町田・ワーカーズまちの縁がわ 小山田桜台
府中・ワーカーズまちの縁がわ テラッツァ

多摩南にあるまちの縁がわ3団体の活動を共有した後、それぞれの地域の状況を踏まえた今後の活動展開について、名畑さんとセッション。地域のコミュニティが、くらしの基盤。


  ★2021/7/3(土)生活クラブの学校・電気の連続講座★

【報告1】CO2削減 脱原発 だけじゃない! 生活クラブでんきの「価値」 
コンセントの先にある「生活クラブでんき」のふるさと-地域間連携-
  1. 講師:西城戸誠氏(早稲田大学文学学術院教授)

でんきだって消費材。野菜やお米やお肉に産地があるようにでんきにも「産地」があり、そこに住む「人」がいます。
生活クラブは、その地域と顔の見える関係を築き、地域活性につなげることを大切にしています。生活クラブでんきの魅力のひとつ「地域間連携」についてお話を伺いました。

■地域との対等互恵な関係をめざす
1986年のチェルノブイリ原発事故をきっかけに脱原発の運動をすすめてきた生活クラブは、2012年秋田県にかほ市に風車「夢風」を建設。
しかし…地方でつくった電力を都市で使うだけでは原発と同じ構造になってしまいます。⇒お互いがプラスになる「対等互恵」な関係を!
そこで、にかほ市への訪問や物産展の開催など地域との交流を深め、地元生産者との共同開発による「夢風ブランド」が誕生。タラーメンや鱈しょっつるなど特産品を活かした味が大好評です。
■風車「夢風」による効果
直接的な経済効果(売電収入や税収など)のほか、夢風ブランドなど生活クラブの取組みによる波及効果。
そして、なにより地元住民にとって「希望のある存在」となっていることがポイント。人口減少で活気がなくなっていた地域に、風車によって都市との交流が生まれ、定住人口ではなく関係人口が大幅に増え、住民の意識もポジティブに。
■「私」が参加して、つくっていく電気
地域との連携により自前で発電している生活クラブでんきは、直接的に事業に関わり、自分たちの手で社会や地域を変えていける「参加する楽しさ」があります。楽しいと人は動きます。そして持続します。
脱原発やCO2削減だけでなく、「楽しい」から生活クラブでんきを選ぶ。そんな人を増やしたいなと思いました。

【報告2】7/17(土)にかほ市とのオンライン交流会+学習会
私たち組合員と地元生産者、自治会のみなさん、副市長との交流会。その中で心にグッときた言葉をご紹介します。
    1. 生活クラブさんとは遠距離恋愛のよう。(伊藤製麺所 伊藤さん)
    1. 生活クラブでんきは単なる脱炭素とは違う。持続的な地域活性の源になる。(学習会の内容より)
    1. 夢風はただ電気をつくるだけじゃない、発電以上のエネルギーを生み出している。(にかほ市副市長 本田さん)
  • 顔が見え、お互いにプラスになる関係を築いている生活クラブでんき。あなたはどんな電気を選びますか?

     


  ★ワクワクまつり@多摩統合センター 開催しました!★(2021年4月17日)【報告】

昨年秋に好評だった親子向け企画の「ワクワクまつり」を4月17日(土)に開催しました。あいにくの小雨混じりのお天気でしたが、午前17人・午後19人のちびっ子たちはいろいろなコーナーを思いっきり楽しんでいました。「はじめてのおつかい」コーナーでは、生活クラブのお菓子を決まった数ずつ自分で買い物かごに入れていきます。添加物対策、遺伝子組み換え対策ができている生活クラブのお菓子なら安心して食べさせられますね。
倉庫にできた「巨大迷路」では途中宝探しをしながらすすみます。「はじめてのお仕事体験」では配達スタッフと同じシャツに着替えて、トラックの荷台に上がって注文書に書いてある消費材をピックアップ。台車に載せて組合員宅にお届けします。トラックの運転席にも乗って記念写真をパチリ!! 生活クラブ共済ハグくみのキャラクターハグみちゃんも登場して、こわごわ近寄ったり、足ジャンケンをしたり。
2階の会場ではサステイナブルフェス!のイベント、廃材やボタンなどを木製キットに接着して作る「創作昆虫ムシボット」にみんな時間を忘れて熱中していました。「絵本の読み聞かせ」コーナーでは紙芝居や大型絵本に目を見開いてじっと聞き入っていました。
お友だちに誘われて来てくれたゲストは、市販のお菓子に入っている添加物の話や生活クラブのお菓子との違いを熱心に聞いて、加入に!! 新しい住宅地で行っていたキャラバン(消費材の展示即売説明会)で生活クラブを初めて知ったというゲストも、いろいろこだわってあちこちからお取り寄せしていたけれど生活クラブなら揃っている!と、加入されました。
緊急事態宣言が延長されて、5月22日、6月19日に予定していた調布センターワクワクまつりは、やむなく中止となりました。次回は「多摩南生活クラブ イベント」で検索して、お友だちを誘ってぜひ参加してくださいね。

 


  ★まちのイチオシ活動、今年も乞うご期待! (2021年4月13日実施)
今年度も、まちごとにイチオシする消費材を1つ決めて、その魅力を様々な方法で伝えていきます。

【報告】
4/13(火)今年のイチオシはこれ!(イチオシスタート集会) 〜オンライン料理会に挑戦〜
各まちのイチオシ活動をどう展開していくのか、発表し合いました。そのあと「登録・食のコンシェルジュ」※萩宇田さやかさんによるオンライン料理会を実施。
まち町田西のイチオシ消費材「脂肪と酸味をおさえたプレーンヨーグルト」を使った料理を中心に実演してもらいました。
多摩南でZoomでの料理会は初めてだったのですが、大きなモニターとスマホで全体の画像と手元の画像を切り替えながら紹介し、まるでお料理番組を見ているよう!
Zoomでの参加でも見やすかったと好評でした!「この消費材、こんな風に使えるんだ」と新たな発見も。この時のメニューの中から、タンドーリチキンのレシピを紹介しますので、ぜひお試しください。

※「登録・食のコンシェルジュ」とは、消費材のメッセージを語り様々な角度から食の提案をしてくれる生活クラブの食の案内人

イチオシ活動で一緒に盛り上がっていきましょう!
●まち広報紙やSNSをチェックしたり、生産者交流会・料理会・試食会・消費材についてのおしゃべり会などの企画にも参加して、自分のまちのイチオシ消費材について学んでみませんか?
●ほかのまちのイチオシ消費材で気になるものがないかチェックしましょう。(左下参照)
オンラインの企画は、だれでもどこからでも気軽に参加できます。今後、オンラインの料理会や生産者交流会が開催される可能性が高いので、お楽しみに!

各まちのイチオシ消費材画像
~タンドーリチキン~
材料(2~3人分)
鶏モモ肉1枚(250g)、お好みの野菜おおよそ100g、塩少々、
●脂肪と酸味をおさえたプレーンヨーグルト100ml、●カレー粉小さじ1/2、●にんにく1/2かけ、●トマトケチャップ大さじ2、●丸大豆醤油大さじ1
作り方
  1. 鶏モモ肉は一口大に切る。にんにくはすりおろす。野菜を食べやすい大きさに切り塩をふる。ビニール袋に●と鶏モモ肉を入れ、もみこんで15分以上漬ける。
  2. 耐熱皿に漬けた肉と野菜を並べ、野菜に●をかける。予熱した200℃のオーブンで15分焼く。

ポイント ●に鶏モモ肉を漬け込んだ状態で2日間冷蔵保存可能。


  ★CO₂排出ゼロ!!を本気でめざしています!2020年度CO₂監査報告

生活クラブとその関連会社は事業全体でCO₂排出量の40%削減(2013年度比)を目指す「2030目標」を立てて省エネに取り組んでいます。そしてさらに再生可能な自然エネルギーの普及に取り組み2050年には可能な限りCO₂排出量をゼロにすることをめざしています。その目標を達成するため、センターやデポーでの省エネの取組状況を毎年組合員と事務局(デポーのフロアーワーカーズも含む)で確認しています。これがCO₂監査です。
2020年度は、多摩統合センターとデポー国領駅前で実施しましたので、報告します。

▼「多摩統合センター」

確認できたこと
  1. 電球は事務所内、すべてLEDに交換済みである。
  2. 印刷物のペーパーレス化は進んでいるが、センター職員各自にPCがないので、紙資料がまだ必要である。
  3. Rびん用のコンテナが不足することがあり、組合員に「Rびんはためずに返却すること」を伝える必要がある。

改善が必要なこと
  1. 分別不要の事業系ごみとしているセンター内排出ごみについては、分別することの重要性を考慮して町田市のルールに則った分別を励行する。
  2. 自動水栓の設置について、節水とともにコロナ対策としても有効なので、なるべく早く設置する。

 
▼「デポー国領駅前」

確認できたこと
  1. 電球は、すべてLED電球交換済みである。
  2. 水を使う場所での節水を呼びかける表示がされている。
  3. プラスチックごみの削減については、鮮魚の包材にトレイをなるべく使わない、野菜の包材としてビニールから紙に移行できるものはしていくことを検討中である。

改善が必要なこと
  1. 連絡事項や会議の際、まだ紙資料がたくさん使われているので、可能な限りペーパーレス化をすすめる。
  2. 使用する用紙類については、可能な限り再生紙に切り替える。
  3. Rびんの出し方についての掲示が古いので、新しいものにして、組合員にわかりやすく伝える。

 

  ★消費材StepUp点検(2021年1月20日)【報告】
多摩南生活クラブでは毎年多摩南独自消費材の「とうふ」の消費材Step Up点検を行っています。
また、連合自主監査委員会メンバーとして多摩南以外の組合員と一緒に、「たまごパン」についても行いました。


コロナ禍で生産者の工場を直接見ることができなかったので、「とうふ」は生産者から送られてきた動画を事前に見た上で、「たまごパン」は事前に提出した質問に合わせて動画と写真をとっておいてもらい、現地点検当日zoom画面を通して生産者に質問などしました。

(有)須黒食品 とうふ
デポー用 イージーオープン2連パック

井戸水って安全?
とうふ製造に欠かせない水は稲城の井戸水を消毒して使用していますが、法令で定める1年以内に1回の水質検査以外にも検査しています。大豆を水に浸したり煮たりするときには、さらに浄水して
から使用していることがわかりました。

イージーオープンの容器って安全?
イージーオープン容器は、容器本体とふた部分を熱で圧着していて安全性は問題ないとのこと。ただ、容器本体の材質・ふたの材質・熱で圧着する機械の相性があり、現在のベストな組み合わせにたどり着くのに試行錯誤したそうです。

改善点は?
手洗いに殺菌成分の入った洗剤を使用していたので、資料を使って石けんの良さを説明し、できるところから石けんに切り替えるようにお願いしました。

 
二葉製菓(株)の「たまごパン」

HACCP*認証取得に向けた進捗状況は?
コンサルタントから助言を得ながら、ほとんどの書類が整い、申請はいつでもできる状態であることがわかりました。
*HACCPとは、製品への危険物質の混入に対し、作業過程(原材料入荷~製品出荷)を整理・分析・管理することでそのリスクを減らす手法です。

製造及び衛生管理の取組について
生活クラブの消費材と一般品が混在しないように、材料から製品まで工夫して工場内に置かれていました。生地製造に使用する器具類は煮沸消毒し、熱湯を使用できない部分には拭き取り清掃後、アルコール消毒していることがわかりました。また、タオルや軍手等の洗濯には石けんを使用していました。

改善点は?
動画を見て、成型するワイヤーカッターの機器に破損があることがわかりました。破損箇所の修復と破損させないための対策を講じるようにお願い
しました。

 

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