自治体と連携し「見守り活動」を展開しています
生活クラブは、見守り活動に取組む48自治体と協定や事業者登録を締結しています（2024年4月20日現在）。高齢化が進む中、今後も一人暮らしのご高齢の方や高齢者夫婦のみの世帯の増加がさらに予想されています。生活クラブでは、毎週同じ曜日、同じ時間帯に地域で配達していることを強みとし、見守り活動の取組みを通して、配達先の組合員だけでなく近隣の住民も含め、ご高齢の方の異変に気づいた際、自治体窓口に連絡するなど地域の安全に貢献していきます。今後も、自治体との協定をさらに拡大していきます。
生活クラブでは、配達の際、組合員宅および近隣にて通常と異なっている状況やパジャマ姿などで徘徊していたり、座り込んだりしているご高齢の方を発見した場合、地域包括支援センターやあらかじめ確認している自治体窓口に連絡することで、地域の見守り活動をすすめています。

• 地域の見守りの事例報告

■協定締結もしくは事業者登録している自治体（2024年4月20日現在）
東京都、港区、品川区、目黒区、大田区、江戸川区、江東区、中央区、渋谷区、世田谷区、杉並区、中野区、練馬区、板橋区、文京区、北区、台東区、新宿区、豊島区、足立区、荒川区、葛飾区、墨田区、立川市、国立市、国分寺市、東村山市、東大和市、清瀬市、青梅市、武蔵村山市、西東京市、昭島市、小平市、小金井市、東久留米市、日野市、福生市、日の出町、瑞穂町、町田市、調布市、狛江市、八王子市、多摩市、稲城市、三鷹市、府中市　計48自治体

●板橋区と「地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定」を締結

2021年3月29日、板橋区と北東京生活クラブは、高齢者とその家族介護者、障がい者、子ども及びその他見守りが必要な地域住民等に対する板橋区内の見守り・地域づくりの活動に関して協定を締結しました。

●三鷹市と見守り協定を締結

2019年12月16日、三鷹市と多摩南生活クラブは「見守りネットワーク事業」に市と協働で取り組む「見守り協力団体」として協定を締結しました。