うさぎ組 9月の調理保育「スープ作り」
うさぎ組の調理保育、9月はスープ作りでした。
それぞれ好きな食材を持ち寄って、それをつかったスープを作ろうというもの。
何を持っていこうか、自分で選んで買ってもらったり、お母さんに選んでもらったり、、、
当日はみんなウキウキした表情で登園して、「ニンジンもってきた!」「〇〇ちゃんはたまねぎ!」などなどお友だちや保育者とさっそくそのお話が始まりました。
みんなが揃って少しして、さっそくスープ作り開始。
まずは子どもたちが、自分の持ってきたお野菜を洗います♪
自分の野菜を友達と見せ合い楽しみながらも洗うときは真剣。きれいになると嬉しそうな子どもたち。
いつもおいしいご飯を扉の向こうで作ってくれている調理さんが、今日は保育室に!
大事な自分のお野菜が目の前で小さく切られていく様子には興味津々、目が離せません・・・!
「うわ~!たまねぎがぁ~!!」
「あ!これ〇〇くんのさつまいもだよ!」
みんなが持ってきた食材を少しづつ切っていただき、それを触らせてもらったりも・・
切られて小さくなったその姿や、「かたい!」などとその感触を味わいました。
その後は、美味しいスープになることを期待しながら、お散歩に出発。
「〇〇ちゃんのかぼちゃ、きってたね」「スープ、できたかなあ?」「スープ、たべたいねー」などなど、スープの話が何度も登場していました。
そうしてついにお昼ご飯の時間が・・・!
いつもは盛り付けられているご飯ですが、今回は出来上がりそのままのお鍋で登場!
「いくよ~~!」「それ~!」
「うわぁーーーー!!!」「すごーい!!」
お玉でかき回すと、隠れていたカボチャやサツマイモ、しめじも顔を出し、自分の野菜を見つけて嬉しそうな子どもたち。
それぞれの器によそわれてからも、自分の野菜を探したり友だちの野菜を探したり、大きな口でパクン!と食べて味わう姿が。。
ひよこ組、りす組のお友だちにももちろん食べてもらい、うさぎ組のお友達はおかわりもして、最後はピッカピカのお鍋に♪
子どもたちは今日が今日で終わりませんから、次の日もその次の日も、お昼のメニューに自分・お友達の持ってきたお野菜を見るたびに「〇〇ちゃんのカボチャだね」「〇〇のキャベツは?」と楽しそう(ないと不思議そう)に話す毎日です。
本当に可愛らしいです♡