2月3日は節分。

前日の金曜日にぽむの子どもたちと、そしてお隣あやとりさんのおばあちゃんたちと一緒に、節分お楽しみ会を行いました。

いつもはこちらから会いに行っていますが、今回はぽむにご招待♪

おばあちゃんがきた！と嬉しそうな子、なんだなんだとびっくりする子。いつもとは違う雰囲気のなかでのおたのしみ会が始まりました。

さっそくみんなで”まめまき”と”鬼のパンツ”を歌いました。

ギターの伴奏付きです！

鬼のパンツはいいパンツ～

つよいぞーー　つよいぞーー

みんなではこう　鬼のパンツー！

その後始まったパネルシアター「おにのおかしやさん」

展開に笑うおばあちゃんたちとじっと見つめる子どもたち。

そして「自分の中にいる泣きむし鬼やヤダヤダ鬼をやっつけよう！」「鬼退治をしよう！」と豆まき(ボールでの的当て)を行いました。

トップバッターはうさぎ組さん！

やっつけるぞという思いの伝わってくる力強い投球でした。

続いてりす組さん。一心に豆を取ってきては投げるのを繰り返す子も。

ひよこ組さんは緊張しつつ、、、ぽいっ。

勿論おばあちゃんたちも！

子どもたちとは打って変わって、ニコニコ楽しそうです。

鬼退治が終わってほっと一息。

今度はおばあちゃんたちから歌のプレゼントをいただきました。

綺麗な歌声、優しいメロディーと伴奏。じっと聞く子どもたち・・・♪

あっという間に時間は過ぎ、お別れの時間に。

最後は握手でお別れをしました。

おばあちゃんが帰ってからもなんだかウキウキが治まらなくてピョンピョン跳ねてみたり、「おば！おば！」と一生懸命保育者に伝えようとしたり、節分の豆まきは勿論おばあちゃんたちとの交流がとても素敵なものとなりました。

鬼は外、福は内。

でも、子どもたちには泣くのもヤダヤダも大事なことです。

沢山の涙やわがまま、葛藤をして、そうして沢山の経験をして、沢山の幸せに包まれながら大きく成長していきますように。

温かな春がやってきますように。