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遺伝子組換えダイズ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について意見を提出


農林水産省から遺伝子組換えダイズとワタの第一種使用等に関する審査結果について、意見提出が募集され、生活クラブ・東京として農林水産省に提出しました。
以下、意見全文

農林水産省消費・安全局農産安全管理課宛て
遺伝子組換えダイズ及びワタの第一種使用等に関する審査結果についての意見

生活クラブ生活協同組合・東京
理事長 増田 和美

「チョウ目害虫抵抗性並びに除草剤アリルオキシアルカノエート系、グリホサート及びグルホシネート耐性ダイズ」、「除草剤グリホサート及び4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤耐性ワタGHB811系統」についての意見

今回の審査の対象となっている    ダイズは、2,4-D(除草剤アリルオキシアルカノエート系)、グリホサート、グルホシネートに、ワタは、グリホサート、4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ阻害型除草剤といった複数の除草剤に抵抗力を持つものです。除草剤耐雑草の広がりを受けて、こういった作物が次々と承認されることに抗議します。複数の除草剤に抵抗力を持つ作物については、複数の除草剤を使用することによる生物多様性への影響を含め、より幅広い環境影響の評価を求めます。

また、ラウンドアップについてはWHOが発がん性を認めたことから、諸外国ではラウンドアップの使用を禁止する動きも出ています。また、バイエル社は6月24日、ラウンドアップの発がん性をめぐって米国で起こされた訴訟の大半について、計100億ドル(約1兆円)超の和解金を支払って決着させることで合意したと報じられています。このような有害な農薬使用による人間の健康への影響を含めた生物多様性評価を求めます。
【2020年7月22日掲載】

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