生協の食材宅配 生活クラブ東京|サステイナブルなひと、生活クラブ

生協の食材宅配【生活クラブ東京】
国産、無添加、減農薬、こだわりの安心食材を宅配します。

ここからサイト内共通メニューです。

東京都2022年度予算編成に対して提案を行いました

●持続可能な社会づくりに向けて、都政へ意見を届けました

生活クラブ東京の増田和美理事長(左)と
東京都生活文化局の工藤穰治消費生活部長

生活クラブの活動を通して討議決定した方針・政策などを東京都の各種政策・施策に反映するため、2021年10月20日(水)に増田理事長が東京都担当部局の担当者と面談し、東京都2022年度予算編成に対して予算提案書を手渡しました。

予算提案項目は、組合員活動で行っている「食と農」政策委員会、地域福祉政策委員会、環境政策委員会を中心に、21年度予算について東京都へのヒアリングを実施し、日常の活動から派生する重要項目から討議して作成しました。
作成した内容をとりまとめ、予算提案書として東京理事会で承認しています。
 ▼東京の農業を守り育てる
都市農業を推進するしくみづくりと東京都の自給率をあげる施策をすすめてください。また、どのような影響が出るのか分からないまま、9月よりゲノム編集トマトの流通が始まり、ゲノム編集された鯛の商品化も計画されています。分かって食べるため、東京都がリーダーシップをとって表示の問題に取り組んでください。
 
▼地域福祉
コロナ禍により立場の弱い子どもへの影響が懸念されます。子どもや子育て世代への支援を継続してください。

▼エネルギー・省エネ
気候危機の原因として、経済活動により排出される二酸化炭素が大きな問題となっています。生活クラブでは、自分たちで電力会社をつくり、再エネの推進を進めてきました。喫緊の課題である気候危機に対し、東京都と一緒にCO2削減・再エネ推進を進めていきたいと思っています。

▼新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けている中小事業者対策の強化
ワーカーズ・コレクティブを立ち上げ、子育てや介護・配送業務など、地域で活動している仲間がいますが、コロナにより事業継続が難しくなっている団体もあります。今後は、労働者協同組合法の施行により、国からの助成を受けられるようなしくみが整うことと思いますが、引き続き東京都からの支援の継続をお願いします。

▼生協の宅配車両の配達中の駐車規制
コロナにより配送需要が高まり、組合員が増加していますが、都心では配送中に関わらず駐車規制が厳しくなっています。ぜひ規制緩和をお願いします。
 

【東京都のコメント】
今回の予算提案の内容は各局にまたがる提案となるので、各関係部署につないでいきます。持続可能な社会については、東京都としても目指すべきものとしており、全体的な方向性としては同じであることを確認しました。
 
【2021年10月22日掲載】

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。