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パキスタン洪水被災復興支援のためのカンパ実績報告

2022年6月から8月にかけて発生した大洪水により、パキスタンは国土の3分の1が水没する被害を受けました。この洪水はモンスーンによる豪雨と深刻な熱波による氷河溶解の影響によるものであり、気候変動や過剰な森林伐採が原因だとも指摘されています。

パキスタンのスラム地域にある学校「アル・カイールアカデミー」では、現地の村人とともにシンド州ダドゥ地区ブンド村の家屋建設の支援活動を行っています。
「アル・カイールアカデミー」の支援を行っている「日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)」が、2010年パキスタン洪水復興支援カンパの残金300万円を寄付していますが、再建が必要な家屋はまだ多数あり、JFSA協力団体に対してカンパ協力の呼びかけがありました。
2023年10月、生活クラブ東京でも組合員にカンパ協力を呼びかけ、合計706,049円が集まりました。
(内訳:配送668,000円、デポー店頭 38,049円)
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。​​​​​​

▼アル・カイールアカデミーで行う洪水被災者支援

政府やNGOによる支援が不足しているシンド州ダドゥ地区ブンド村にて、現地の村人とともに家屋建設を行っています。
JFSAとアメリカの団体からの支援金で建てた計30軒には、もっとも厳しい状況にある世帯が入居しています。

その後もJFSAを通じたカンパ金により、不足している家屋の再建のほか、長期的な支援計画として無利子のローン提供や飲料水確保のための地下水くみ上げ工事などの支援方針がまとめられています。

支援状況はこちら(NPO法人JFSA webサイト)

▲被災したブンド村民の支援のため聞き取り調査を行うアル・カイールアカデミーの生徒たち

▼NPO法人JFSAの取組み

NPO法人JFSAは、古着などを回収し国内外で販売することで、パキスタンのスラムの子ども達が無料で通うアル・カイールアカデミーの支援を行っています。
生活クラブ東京では、活動の趣旨に賛同し、2000年より組合員への古着回収の呼びかけに協力しています。
「日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)」
【2024年4月30日掲載】

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