2012年、生活クラブ首都圏４単協で秋田県にかほ市に生活クラブ風車「夢風」を建設しました。その電力は、生活クラブでんきを契約している組合員に供給されています。
その後、2013年に生活クラブとにかほ市は「地域間連携による持続可能な自然エネルギー社会づくりに向けた共同宣言」を結び、交流事業や夢風ブランド品の共同購入事業を通じ、地域に資する風車の実践をすすめています。

にかほ市に２基目となる風車「にかほ院内風力発電所」を建設中で、2025年1月に稼働予定です。院内風車建設では、市民ファンドを募集し、組合員やにかほ市民の風車事業への直接参加をすすめています。
市民ファンドについては、自然エネルギー市民ファンドまでお願いします。
詳細はこちら（自然エネルギー市民ファンドWEBサイト）

7月、組合員が工事中の院内風力発電の建設地を見学しました。組合員からは「生活クラブ夢風の建つ芹田地区は海側だったけれど、院内風力は山の中で驚きました。今後の院内自治会との交流も楽しみです」などの声があがりました。
今後も、風車建設地であるにかほ市と連携しながら、市民の手で再エネを広げていきます。