住まいづくり~新築から修繕まで~
■小さな相談からお気軽に!■
生活クラブでは、建築士・工務店・専門業者の方々と提携し、住まいにまつわる、さまざまなご相談や工事に対応しています。
生活クラブを窓口に納得の住まいづくりをしませんか? まずはお気軽にご相談ください。
▼お電話でも受け付けております■新築をお考えの方へ:住まいづくりカレンダー■
生活クラブの住まいづくりは、住まい手を主人公として「健康・安心・環境・情報公開」を基本姿勢に取組みを行なっています。提携している建築士・工務店など専門家の協力体制により、住まい手の個別の事情(土地の条件・家族の状況・予算など)に対応した住まいづくりを行ないます。
具体的には、可能な範囲で国産材を中心とした自然素材を使い、光や風などの自然環境を活かした住まいづくりをすすめています。
~新築の場合の一般的なスケジュール~
1. 「家を建てよう!」と決める・・・個別の準備
希望する住まい方のイメージや使える費用を考えます。家づくりについて、家族で十分に話し合っておくことが大切です。
※土地によって付随する条件が異なります。土地探しから始められる場合は、是非契約前にご相談ください。
2. 建築士の紹介~設計(基本設計・実施設計)・・・5ヶ月程度
生活クラブを窓口に提携建築士を紹介します。基本設計では、住まいの規模やプランの基本の枠組みを検討します。
出来上がる住まいを左右する大事な時期です。その後実施設計で細部について打合せて、施工に必要な設計図が整えられます。
3. 見積り・建築確認申請・・・1ヶ月強程度
図面に応じて担当する提携工務店が費用の見積りを行ない、予算との調整を建築士が中心になってすすめます。
確認申請は、建築士が役所などに必要な書類を提出し、基準に適合しているかなどの判断を仰ぎ、着工の許可を得ます。
4. 着工~竣工引渡し・・・6ヶ月弱程度
必要に応じて現場などで細部の打合せを行ないます。コンセントや棚の位置・壁紙の色などの詳細は、現場を確認しながら決めることが一般的です。
節目としての上棟式は、略式で行なうことが多いです。徐々に家の姿が現われると実感が沸きます。
5. 新しい住まいでの生活・・・長いお付き合い
約1年をかけて家が完成したら、住まいづくりは完了?
いいえ!住まいはじめてから気が付くあれこれの相談にも引き続き対応します。
住まいを長持ちさせるために定期点検など必要なアフターメンテナンスも行ないます。
実際に生活クラブで住まいづくりを検討される場合は、事務局が住まいづくりの具体的なご意向を伺い提携建築士の方を紹介するケース、または「住まいづくり講座」や「現場見学会」などを通して生活クラブの住まいづくりの取組みを実感・納得することから始めるケースが主です。できれば早めに、そしてお気軽にお問合せください。
生活クラブでは、提携建築士・工務店の連携により、「住まいの点検」の仕組みをつくり、対応しています。
1年目は基本的に全ての対象者に点検を実施し、その後はご希望の方に対応する仕組みです。特に8年目の点検は、10年の瑕疵期間が過ぎる前にサポートすることも目的としています。点検結果を「住まいのカルテ」として保存していただくこともお勧めしています。