生協の食材宅配 生活クラブ東京|サステイナブルなひと、生活クラブ

生協の食材宅配【生活クラブ東京】
国産、無添加、減農薬、こだわりの安心食材を宅配します。

ここからサイト内共通メニューです。

「ガザの恒久的停戦と、パレスチナの和平を求める」声明に生活クラブ東京として賛同します

㈱オルター・トレード・ジャパン(以下、ATJ)より、「ガザの恒久的停戦と、パレスチナの和平を求める」声明への賛同の呼びかけがありました。
現地の状況として、停戦合意も破る形でガザ地区では3月中旬よりイスラエル軍の再攻撃が始まり、西岸地区でも難民キャンプを中心に軍事作戦が展開され、ジェノサイドが始まった2023年10月よりも酷い状況であるとの報告も届いています。
生活クラブ東京として、この声明に賛同を表明するとともに、組合員への賛同を呼びかけます。

「ガザの恒久的停戦と、パレスチナの和平を求める」声明

 パレスチナ・ガザ地区における未曾有の人道危機は、少なくとも4万8千人の尊い命を奪い、2025年1月19日、三段階あるとされる第一段階の停戦が実現しました。しかし、ようやく結ばれた停戦は決して恒久的なものではなく、人質の解放、大規模攻撃の再開、さらに食料や医療品など人々の命に係わる物資の搬入や送電までが取引の材料にされた状態で、今にも崩れ去ろうとしています。無辜の市民の命が一部の権力者によって操られていることに、強い憤りを覚えます。
 第一段階目が実行された 16 日後から交渉される予定だった停戦の第二段階目では、ガザの恒久的停戦と、イスラエル人の人質およびパレスチナ人 被収容者の双方の解放に加え、イスラエル軍のガザからの完全撤退が含まれることとなっていました。しかし、それらは未だ実行されていません。そうした中、3月4日、イスラエル政府はガザの実効支配勢力に対し、人質の解放が達成されていないことを理由にガザへの攻撃再開を宣言し、米国政府はそれを支持しています。
パレスチナの平和と人道支援に関わり続けてきた日本の団体として、私たちはここに改めて人質・被収容者の無条件の解放と、イスラエル軍のガザからの完全撤退、そして恒久的停戦を実現するよう、両者に強く訴えます。
 また、ガザでの停戦後、ヨルダン川西岸地区でのイスラエル軍や入植者による攻撃が激化している事実も看過することができません。西岸地区の北部、特にジェニン難民キャンプやトゥルカレムを中心に4万人以上もの市民が住む家を追われ、帰る場所を失っています。2024年1月から2025年1月の僅か1年間で、102人の子どもを含む555人がヨルダン川西岸地区で犠牲となりました。
攻撃の影響を最も受けるのは一般の市民です。私たちは、このような状況に晒されている人々の命と人権が守られるよう、日本政府が国際社会の一員として、ガザの恒久的停戦と共に、パレスチナ全体の和平の実現に向けて、あらゆる外交努力とアクションを引き続き行うよう、強く求めます。
2025年3月10日
パレスチナの和平を求めるアクション実行委員会
追記:
3月18日に再開されたガザへの大規模空爆を非難します。これ以上市民の犠牲が出ないよう、関係各国が速やかに連携し、最大限の外交努力を通じて、暴力行為を停止させるよう求めます。

一人でも多くの市民や組合員が声を上げることが重要です
個人でも団体でも署名できますのでぜひ賛同の声を広げてください!
 
賛同はこちらから(オルター・トレード・ジャパンWEBサイト)
 ※Googleフォーム使用:セキュリティ対策済


パレスチナからのメッセージ

パレスチナ農業開発センター(UAWC)代表のフアッド・アブサイフさんからのメッセージ
パレスチナ農業復興委員会(PARC)よりご協力を呼び掛けるメッセージ

UAWC フアッド・アブサイフ氏からの訴え(25年3月24日の互恵のためのアジア民衆交易基金理事会より)


≪生活クラブ東京でのこれまでの取組み≫

パレスチナ救援カンパ実施報告(2024/5/31)​​

  • 【2025年4月23日掲載】

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。